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232．婿探し
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
僕はヘル・インフェルノ女囚監獄に行くことになった。
同じクエストに参加する予定の、S級冒険者のミーメイさんが、なんだか来るのが遅れていた。
だから、僕が迎えに来た次第だ。
冒険者ギルドにて。
「あの、それでなんで冒険者さんたち、このギルドに誰もいないんですかー？」
今は昼時なのに、ギルド内に誰もいないのだ。
「ミーメイ様のせいにゃ」
「ミーメイ……え！？ ミーメイさん！？ って、あのS級の？」
「そうですにゃ。今、訓練場にいるんですにゃ」
おー！
やった！ そんなに探さなくてもすぐに見つかったぞ！
『落ち着け、我が主よ。ミーメイがどうしてギルドの訓練場にいるのであるか？ それに、ミーメイのせいでギルドに人がいないといっていたぞ』
あ、そうだった。確かに……タイちゃんの言うとおりだ。
「ミーメイ様は……今、婿捜ししてるらしいんですにゃ」
「婿……？」『探し……？』
婿捜しってことは、結婚相手探してるってこと……？
でもなんで冒険者に……？
「そうだにゃ！ 破壊者様にゃら、ミーメイ様の暴走を富められるかもしれないにゃっ！」
暴走って……。
いったい全体、なにがどうなってるんだろうか……？
まあ、でも。
ミーメイさんがここにいるなら、都合が良い。会いに行こう！
【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】
新作の短編投稿しました！
タイトルは、
『悪役令嬢に転生したら、謙虚堅実に生きるのが最適解』
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