209.【閑話】
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
マーキュリーさんとのデート、どうすれば良いかわからない僕に、援軍がやってきたぞ!
じーちゃんたちに加えて、領主エイリーンさんが助っ人に来た!
「お久しぶりです、リーフ様」
「うん! すっごくお久しぶり! 元気でしたか?」
「もちろん!」
ヴォツラークが滅んでから、エイリーンさんひとりで、じーちゃんたちの領地を守ってくれてるのだ。
しまった。
「こないだ村に帰ってとき、お土産渡すのわすれた!」
「いいのです、リーフ様。そんなお土産なんて」
「でも……」
「いいのです。リーフ様に再会できたことで、私は十分しあわせ、満ち足りたきもちになれておりますので」
すぅ……はぁ……とエイリーンさんが深呼吸する。
「ああ……リーフ様の香り……好き……♡」
「あ、えと……その……」
マーキュリーさんいがいに好きって言われるのは、ちょっと。
するとじーちゃんばーちゃん、そして、エイリーンさんも、暖かい目を向けてくる。
「初のぅ」
「リーフちゃんがこれでほんとうの家族になる! イエス!」
「さみしいですが、しかしリーフ様の幸せが一番。どうか、あの女と幸せになってくださいませ」
なんかたくさんの人に、僕がマーキュリーさんすきってことばれてるしっ。
恥ずかしいよう……。
「まあ、端から見れば結構ばればれだったぞ、我が主よ」
「え? ほんとに?」
「うむ、マジ」
そんなあからさまだったかなぁ。
【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】
新作の短編投稿しました!
タイトルは、
『おっさん剣聖、獣の国でスローライフを送る~弟子に婚約者と道場を奪われ追放された俺、獣人国王女に拾われ剣術の先生となる。実は俺が世界最強の剣士だったと判明するが、泣いて謝っても今更戻る気はない』
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