203.【閑話】
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
俺はヘンリエッタさんにお土産を渡してきたぞ!
とりあえず、やりたいことは終了。
「あとどうしようかなぁ」
今日は完全にオフなのだ。
頭の上に乗っている、子猫姿のタイちゃんが言う。
『我は小腹が空いたのじゃ』
「あ、じゃあカフェでも寄ってく?」
『ほぅ……カフェ』
「うん。新しいカフェが出来たんだぁ」
『ふむ、ではそこに行きたい』
ということで、カフェへ移動。
天与の原石から、中央通りへと移動。
迷うことなくお店に到着。
注文するとすぐに、パフェが出てきた。
『これは……うまいな!』
「でしょ?」
俺たちはパフェをつつく。
『しかし主よ、もうすっかり都会に染まっておるな』
「そうかな?」
『うむ。カフェへ来るときにも迷っていなかったしな。カフェでお茶なんて、はは、都会っぽいだろう?』
確かに……!
言われてみるとそうかもー!
『シティーボーイってやつじゃな』
「俺……シティーボーイになった! ばーちゃんじーちゃん、喜んでくれるかなぁ」
『それはわからんが、ま、おぬしが立派に王都で暮らせてるって知ったら、喜ぶんじゃないかな?』
「だよねえ! あとで古竜便だしておこー!」
はて、とタイちゃんが首をかしげる。
『古竜便とは……?』
「え、古竜に手紙を運ばせる、郵便サービスだよ? あるよね」
『……………………はぁ』
タイちゃんがため息をつく。
あ、あれぇ……?
古竜便なんて、うちじゃ一般的でしょ……?
『王都に染まってはきても、本質は英雄村の子なのじゃなぁ』
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