201.【閑話】
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
俺はマーキュリーさんちをでて、タイちゃんと一緒に、天与の原石へとやってきた。
王国No.1冒険者ギルドは、今日も活気にあふれている。
「おお! リーフが来たぞぉ!」
わ……! と天与のメンバーさん達が、俺の元へと集まってくる。
「リーフくん、今日もかっこいい~!」
「ねーねー、お姉さんとパーティくまぁい?」
「あー! だめよ、リーフきゅんはわたしとパーティ組むんだからぁ!」
冒険者さんたちが、俺を取り合いしている。
あわわ……。
『すっかり人気者じゃのぅ』
「なんでこんなに人気あるんだろ? こんな、ヤバいやつのこと……?」
『ヤバいって自覚、よ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~やく芽生えたのか!?』
なんかタイちゃんめっちゃ驚いていた……。
そこまで?
ちょっと人よりちょっとだけ、ちょぉっとヤバいかなぁって思ってる。
「俺もここに来ていろいろ学んだのです」
『学んで……今……?』
「うん。え、なに?」
『いや……』
俺は皆にもみくちゃにされながら、受付へと向かう。
「はぁい、リーフくんっ。元気~?」
「ニィナさん! おひさしぶりです!」
受付嬢のニィナさんが、笑顔で俺を出迎えてくれる。
ぬふふう~♡ と笑うと、カウンターから手を伸ばしてきた。
そして……むぎゅっ!
わわわっ!
「あーんもぉ~♡ 最近リーフくんにあえなくて、辛かったなぁ~♡ ショタ成分をとりこめなくて~♡」
しょ、ショタ成分ってなんだっ。
あ、いいにおい……やわらか……いやいやいや!
「ひ、人が見てますんで! やめてくださいよっ」
「えー、じゃあお姉さんと人陰でいいことしちゃう~♡」
「しないですっ。はなしてください!」
「やーん♡ 耳真っ赤にして、かーわーいーいー♡」
ニィナさんにたっぷりと、いたずらされちゃったのだった。
は、ハレンチ!
【★大切なお知らせ】
好評につき、連載版をスタートしました!
『【連載版】おばさん聖女、隣国で継母となる〜偽の聖女と追放された、私の方が本物だと今更気づいて土下座されても遅い。可愛い義理の息子と、イケメン皇帝から溺愛されてるので〜』
広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!
リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。
https://ncode.syosetu.com/n2184ix/