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幕間 (第24.5話) モニカが見たもの

(本編24話「終戦そして卒業」の後に入れる予定だった幕間です。本編4話、5話、そして17話「入学」の裏側ではこんなことが起きてました。)

 私の名前はモニカ。…モーリス子爵家の養子。


 もともと私は、貴族とは無縁の森の民でした。


 魔の森の中で暮らす森の民は一族ごとに集落を形成し、狩猟や採集で日々の糧を得ます。魔の森という危険地帯ですが、魔物や魔獣の習性を熟知していれば安全です。集落によってはフォレストウルフなんかの魔獣と共同生活をしたりもします。


 私は魔の森の西側の集落の族長の娘として産まれました。


 強くて優しいお父さんと、魔法が上手なお母さん、やんちゃだけど頼りになる双子のお兄ちゃん、仲間想いな集落の皆に囲まれて幸せな生活を送っていました。


 でも、それは9歳のころ唐突に終わりを迎えた。山脈の向こうからフレイム・ヘルドラゴンが飛来して、森の最深部で暮らしていた若いエンシェントドラゴンに襲い掛かったから。


 凄まじい覇気で、魔物や魔獣はパニックになり、暴れまわった。点在する森の民の集落は次々に魔物の群れに吞まれた。自警団のような組織すらなかったので、為す術がなかった。


 2頭が縺れ合ったまま東へと向かったことで、魔物や魔獣は反対方向へと、私たちの村の方へと流れた。


 私たちを逃がすために、お父さんが村の狩人たちとともに魔物の群れへと向かって行った。


 …それっきり帰ってこない。


 私たちは、避難してきた他の村の人たちも連れて森を脱出。南へ、オステン王国モーリス子爵領へと逃げ延びた。


 幸か不幸か、モーリス子爵の目に留まったのはお母さんが美人だったから。


 私とお兄ちゃんを養子にして、成人するまで育てること、他の村の人たちも受け入れることを条件に、お母さんは子爵に愛人として囲われた。


 けれども、子爵家は心休まる場所ではなかった。待っていたのは、嫡男からのいじめ。私たちの扱いは雑で、汚い別邸に押し込まれた。


 他の村の人たちもボロい武器を渡されて魔の森の監視役に就かされた。


 子爵領の人から向けられるのは白い目。王国では私たち森の民は野蛮人として蔑まれているから。


 …無力な自分たちを、なんの備えもしてこなかったことを悔やんだ。


 それでも、私たち森の民は希望をもって生きた。族長の息子であるお兄ちゃんを旗頭に、いつか魔の森に戻れると。


 私も子爵家で出されたご飯を、私より幼い子供たちに分け与え、「皆で帰ろう」って励ましあった。


 でも、そんな希望は打ち砕かれた。


 10歳の時に魔の森で魔物の大移動が起こった。魔物たちの分布が変わり、子爵領に近いところにレッドコングなどの強い魔物の群れが姿を見せるようになった。


 残った私たちだけでは歯が立たない。もう魔の森に戻ることはできないと絶望した。




 14歳になったころ、私とお兄ちゃんは子爵に呼び出された。


 資金繰りが悪くなってきたから、私をどこぞの貴族の愛人に送り出すと告げられた。約束が違うと抗議したけど、ならば全員まとめて放逐すると言われた。「王国で森の民なんて野蛮人をまとめて受け入れる貴族、他にいるのかな?」って嫌味ったらしく…。


 子爵の興味は新しい愛人…流浪の踊り子に移っていて、宝石やドレスを大量に貢いでいた。


 嫌なら自分で嫁ぎ先か、取り入る先を見つけろと言われ、同年代の令息、令嬢の集まるお茶会に何度も放り込まれた。


 私と同い年には、第二王子のバーク殿下や、その婚約者のイリーナ様がいらっしゃった。


 どちらかにでもいい、取り入れて貰えれば王国が助けてくれる…そんな気持ちで何度か近づいたけれども、バーク殿下は常に沢山の令嬢を侍らせていた。逆にイリーナ様は誰も寄せ付けず、孤高の人って感じだった。


 他の令息、令嬢には、森の民ってだけで馬鹿にされた…。


 私たちは最後通告を受けた。「セントレア学園に通い、そこでトップの成績を修めて国から声をかけられるか、もしくは有力者の家に取り入れ」と。


 入学金や授業料、生活費は私たちの借金扱い。1年目で見込みが無ければ、放り出す。なんて酷い条件を突き付けられた。


 けど、受け入れるしかなかった。族長の子として、逃げてきた森の民の命運が私たちにかかっているから…。


 問題は、私の魔法の適正が草魔法ということ。優秀な成績なんて…。森で暮らしてた頃は、この魔法で皆を幸せにできると、希望の魔法だと思っていたのに。


 ともかく、私たちを助けてくれる余裕のありそうな貴族に取り入らないといけない。


 でも、このころの貴族界隈は荒れていた。バーク殿下とイリーナ様の仲は最悪になっていて、バーク殿下はローズというぽっと出の男爵家の養子に夢中。その女は多くの令嬢から疎まれているみたいで、誰に取り入ればいいか、とても難しい状況だった。


----------


 そうして迎えた入学式。


 ローズ様が聖女であることが明かされ、バーク殿下とイリーナ様の決別が明らかになった。


 これまで一切の派閥や取り巻きを作ってなかったイリーナ様は針の筵。そりゃあ、誰も王族の怒りを買いたくないもの。


 唯一、今まで見たことがない令嬢が助けに入った。私より世間知らずの方が居たことに少し安堵した。


「あいつ誰?」


「そんなことより、あの冷徹な公爵令嬢が泣きそうな面してたの見た?」


「こんな醜聞、直ぐに広まる。二度と社交界に顔を出せないかも。ひょっとしたら学園も。」


「実家の公爵家から勘当されたりして。」


 なんて陰口が私の隣で囁かれていた。


 イリーナ様に取り入らなくてよかったと胸をなでおろした。


 ともかく初日が重要。


 魔術課程のオリエンテーションの部屋に入り、どこに座ろうか考えていると、ローズ様に声をかけてもらった。


 ローズ様の周りには女の子が1人もおらず、女友達が居なくて寂しいと。お友達になってくださいと言われた。


 講義の合間の時間にいろいろと話したけれど、私の耳が少し特徴的だったことで、森の民だとバレてしまった。


 でも、ローズ様は元々が庶民だったこともあり、私の適正が草魔法であることも含めて受け入れてくれた。無価値な私が初めて個人として見てもらえたと思った。


 翌日の魔法薬学のオリエンテーション。


 ローズ様は私にコッソリと草魔法を使って見せてとお願いしてきた。


 差し出されたのは、今日の授業で使う鎮痛、消炎の外用薬の素になる乾燥した草や種の数々。


 私はローズ様の手の中の種を発芽させて、ツユクサの花を咲かせて見せた。


 ただ、あの時の私は確認不足で、ローズ様の手の中には別の種も混じっていた。


 …それが惨事に繋がった。


 ローズ様が皆のためにと大量の傷薬を作っていた時に、ガラス瓶が割れ、中身が飛び散った。傷薬の生成途中のはずの液体を被った周囲の人たちの皮膚が、真っ赤に腫れだした。


 多分、生草の状態だと毒になるクサノオウ系の種が混じってた…。それをローズ様は気付かずに混ぜてしまったんだ。


「ローズ様、あの…あなたが作られていた薬には…」


 薬を被った人たちを保健室に連れて行こうとするローズ様に小声で伝えようとすると、


「ええ、貴女が発芽させたクサノオウが混じってたわね。」


 すれ違いざまに笑顔で返された。


「まさか、知っていて…!?」


「貴女が仕組んだことよ。私がそう訴えればバークは、男どもは信じてくれるわ。」


「なっ」


「バラされたくなければ、二度と関わらないで頂戴。未開の森の蛮族さん。」


 笑いながら去っていくローズ様。


 私は…いいように使われただけだったんだ。


 被害者たちに知られることが怖くて、もう草の魔法は使えない…。


 次の日の実戦魔法のオリエンテーションは、ただ立っていることしか出来なかった。




 入学してから1ヵ月。


 お兄ちゃんは武術課程のトップにはなれなかったし、私も誰の取り巻きにもなれなかった。


 今日の最後の授業を終え、講堂を後にする。


 ローズ様はバーク殿下、そして魔術課程所属の男たちを引き連れて喫茶へと向かっていった。


 中には婚約者がいる人もいるのに、不思議なくらいにローズ様に夢中になっていた。


 一方で、元平民のローズ様が幅を利かせているのを面白く思わない令嬢たちのグループが、憎々しく見送っている。


「こんな環境…もう疲れた。」


 闘技場の裏の目立たない花壇へ逃げ込む。


 忘れ去られた小さな花に癒されていると、ふと楽しそうな話し声が聞こえてきた。


 茂みから覗いて、自分の目を疑った。


 芝生に腰をおろし、銀の長髪の令嬢(…確かオリエンテーションの自己紹介ではキルシュバウム辺境伯爵令嬢のアリシア様と名乗っていた)を膝枕して愛おしそうに髪を撫でているのは、あのイリーナ様だ。


「綺麗…。」


 思わず声に出てしまうほど絵になるような光景。


 サモナ王女のティア殿下が入れられた紅茶を幸せそうに受け取り、また談笑を始める。


 そこへミニアーノ侯爵令嬢のレベッカ様が走ってきてアリシア様をくすぐり始めた。


 アリシア様が跳ね起きてレベッカ様を追い回す。


 それを満面の笑みで見守るイリーナ様。


「アリシア。その辺にしといて、これ食べてみて?今朝、焼いてきたのよ。」


「レベッカも、落ち着いたらどうです?」


 イリーナ様がお手製と思しきマドレーヌを取り出すと、仲良く腰を下ろすアリシア様とレベッカ様。


 ああ、これは貴族の取り巻きたちを眺めてきたからわかる。あの4人には対等な友人としての関係が築かれているのだと。


 正直羨ましい。


「君たち騙されてるよ。そこの女は、もうすぐカエルラ公爵家から勘当されるんだよ。明日には路頭に迷っているかもしれないよ?僕のパパが言っていたから間違いない。」


 水を差すかのように現れたのはビガー公爵家の令息であり第一王子の側近となっているムック様。


「アリシアさん。君にはお兄さんがいるんでしょ。聖女様が会いたがっているんだ。さあ、こちらへ。」


「ティア殿下も、第一王子の婚約者候補になるのですから、こちらへ来てください。」


 引き連れていた取り巻き、魔術課程の先輩たちがニヤニヤしながら出て来る。


「兄?いずれにしても、お断りします。」


 ガラリと雰囲気が変わり、人を殺せそうなくらい鋭い眼光を飛ばすアリシア様。


「アリシアさん、君はムック様の家を敵に回したいのかい?」


「では、貴方たちはキルシュバウムを、チェリー商会を敵に回しますか?」


「ついでにサモナも敵に回すことになりますわね。」


 両者ともに譲らない。


 って言うか何、この状況!?なんだか物凄い力の応報になりそう。


 イリーナ様の側ついた2人の家の力を改めて思い知らされる。


「おいおい、学園内で実家の権力を使うのは止めよう。生徒同士で語り合おうじゃないか。」


 耐えかねた先輩が一歩前に出た。


 アリシア様がイリーナ様を守るように立ち、腰のブロードソードに手をかける。


 同時にレベッカ様やティア殿下も臨戦態勢に入った。

 

「ま、待てよ。学園内では決められた場所以外で武器や魔法を人に向けてはいけないんだぞ。こ、これだから品の無い辺境人と関わりたくなかったんだ!」


 気圧されたムック様が虚勢を張る。


「…私のことはともかく、友人のことを悪くいうのは聞き捨てなりませんわ。それに大勢で寄ってたかる行為こそ、品がないのでは?ムックさん、カエルラ公爵家として抗議します。この意味、わかりますよね?」


 毅然とした態度で答えるイリーナ様。


「くっ。お、お前たち!力づくで連れていけ!」


 取り巻きの男たちがジワジワと包囲網を狭め始める。


 あ、危ない!


「せ、先生!こっちです。来てください!」


 見ていることができず、咄嗟に叫ぶ。


 これで、解散になれ!


「ははははっ。面白い冗談だ。仮に本当でもムック様の家の力の前では問題ない。」


 っ。ハッタリだとバレている。


 焦っていると、ムック様と目が合ってしまった。


「あ、あそこの覗き魔を捕まえてこい。」


 こちらに来るっ。


「さあ、わからせてやろう。」


「こっちのセリフよ。私の大切なものに手を出そうとするとどうなるか、教えてあげる。」


 アリシア様が右手を上げた瞬間、取り巻きの先輩たちをさらに囲うように武器を下げた男の子たちが出てきた。…武術課程1年生の人たちだ。


 特に指示や合図も見えないのに、連携の取れた動きで一歩ずつ間を詰める。


 得体の知れない不気味さが先輩たちを襲う。


「なっ!?どうなっている。どこで示し合わせた!?」


「う、うわぁああ。」


 形勢は逆転。動揺したムック様は慌てて逃げだす。


 機を逃した取り巻きの先輩たちは一人、また一人とねじ伏せられていく。


 最後まで抵抗していた先輩はレベッカ様から顔面に強烈な一撃を喰らって沈んだ。


「ちなみにですが、私はイリーナ様のことを個人として好きです。もしイリーナ様が路頭に迷ったなら私が養います。」


「ありがとう。でも、それは先輩を縄で縛りながら吐く台詞じゃないわよ?手が汚れるからその辺にして。皆のためにマドレーヌ焼いて来たのよ?」


 あんなことがあったのに告白のような言葉を吐くアリシア様と、優雅に手を叩くイリーナ様。それを合図に先輩たちは解放され、そそくさと逃げていく。


「いや~。アリシア様の魔法マジやべえ。」


「わざと隙を見せるティア様の策もエグイ。」


「ほんと、この4人ヤバいわ。」


 そんなことを言いながら集まる武術課程の人たち。


「総隊長。作戦完了です。」


 全ての先輩たちが逃げ去るのを確認してから戻ってきたのは…


「ヌアクお兄ちゃん!?」


「も、モニカ!?なぜここに…」


----------


 その後、私とヌアクお兄ちゃんは自分たちが置かれている状況を、森の民の事情を全て話した。それから、魔法薬学での授業のことも…。


 私が草魔法の話を切り出した瞬間に、イリーナ様とティア様は察した顔をしていた。


 毒の知識豊富なカエルラ家の令嬢であるイリーナ様はわかるけど、ティア様は独学らしい。本当に、皆さまのポテンシャルの高さには驚かされる。


 今思ってみれば、ああして皆さまと出会えたことは奇跡だった。


 自分で言うのもなんだけど、他人事だものね。


 普通に相談したとして、レベッカ様は少し甘いけれども、ティア様はのらりくらり躱しそうだし、イリーナ様は無言で寄せ付けない感じ、アリシア様に至ってはバッサリと切りそう。


 ともかく、そんな皆さまだけど、協力すると決まると、恐ろしいくらい手際が良かった。


 一週間と立たずに私たち森の民は全員そろってミニアーノ侯爵領へと移された。“魔の森の魔物の生態を調べるための参考人”という名目だったけど、軽い聴取で終わった。


 その後、なんだかいろいろと取り決めをして、気が付いたら魔の森に森の民の自治領ができていた。


 こっそりだけれどもカエルラ公爵、ミニアーノ侯爵、キルシュバウム辺境伯爵とサモナ王が承認してくれた。


 そこからはあっという間。


 5日間馬車に揺られて森の入口に付くと、他の森の民や、フォレストウルフたちから歓迎された。


 東に住んでいた森の民の一部はキルシュバウム領へ逃れていたそうだ。


 森の入口からは徒歩で奥へと進んだけれども、全く順調に進み、魔物に襲われることは無かった。


 周辺の魔物はキルシュバウム辺境伯爵領軍が制圧済みだったらしい。


 さらに、これから5年間は周囲の魔物を間引くのを手伝ってくれるとのこと。


 私が住んでいた西の集落ではないけれど、東にあった集落跡で、再び森の民の営みを始めることができた。


 でも以前と違うのは、私たち森の民は、消滅の危機に際して、多くを学んでいること。


 一族ごとにバラバラの生活を送るのではなく、一つの民としての意識が芽生えた。


 私と同い年くらい男の子たちはミニアーノ侯爵領で戦い方を習っている。ゆくゆくは自警団を、守るための力を備えたいと言っていた。


 女の子たちは工芸品で商いを始めた。オステン王国とともに汚い貴族家が滅んだおかげで、私たち森の民が白い目で見られることは少なくなった。


 カエルラ公爵領の公都では、私たちの商いを3年間保護してくれるらしいし、サモナを介して南の大陸への輸出も進んでいる。少しずつでも販路を、繋がりを広げたい。


 今のうちに、力を付ける。あのときのような無力で何もできなかった失敗は繰り返さない。


 そうして、いつしか森の民が保護を受けずに自立できるようになったら…、その時は恩返しをしよう。


 失敗を、経験を、受けた恩を、末代に渡るまで語り継ごう。それが私たち次代を担う森の民の子供たちの合言葉。


 ちなみにだけど、私は学園を辞め、森の民の外交官になった。


 たまに個人的に草魔法を活かして、キルシュバウム辺境伯爵領へ出向いて種苗の品種改良を手伝ったり、ミニアーノ侯爵に魔草の観察記録を伝えたり、カエルラ公爵に毒草と解毒薬のレポートを提出したり、良好な関係を築いている。


 恩返しの意味もあるけど、再び森の民の危機が迫った時、心証良くしておいて助けて貰いたいという下心もあったり。


 お兄ちゃんは武術課程の同期の皆と揃ってチェリー商会に就職した。


 王国の内戦とかで学園が消えてなくなってしまったのは残念だけど、不幸中の幸いというのかしら。


 4人から…特にアリシア様から受けた恩を返すって張り切っていた。抱いている憧れには恋の気持ちも含まれていそう。


 武術課程の同期のライバルたちを制して、今度のカエルラ公国戦勝祝賀会でのアリシア様のエスコート役の座を勝ち取ったらしい。


 でも、安心しては駄目だよ。一番の恋のライバルはイリーナ様なんだから。頑張れお兄ちゃん!応援しているよ。




 私はモニカ。草魔法使い、森の民の外交官で、族長の娘。


 尊敬しているのは強くて、人情味あるレベッカ様。目標は知識豊富で、いろいろな魔法で皆を助けるティア様。憧れは常に優雅で、皆をまとめるお姉さんのようなイリーナ様。でも、心酔しているのは仲間想いで義理堅くて、可愛くて怖いアリシア様です。

(本編18話「対決」でやらかしたヌアクにそんな事情があったのですね。ちなみに、家の事情で無理だったダットを除く全員がチェリー商会に就職したそうですよ。

次回から続編開始します。2週間ほどお待ちください。)

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