表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
未来からの伝言  作者: 今福 幸
57/82

東京

朱音は仕事があり朝からでかけました


私たちも二駅先まで車で行き 後は地下鉄で その後バスで20分 通勤ラッシュを避けてから座る事は出来た


バスから降り立ち 見上げればビルばかりです 懐かしい 最近は滅多に来ない場所です


智子(昔はあんなビル無かったなぁ )



智子さんは右見たり 左見たり 将又上を見上げたり ずいぶん懐かしそうにしてました


私(玲奈 ちゃんと手繋いでてよ)


妻(玲奈~ほら バァバァから離れないで)


少し歩いてると…智子さんが あ!と言って立ち止まった


私 妻(??…)


私(どうされました?)


智子(横断歩道の先にあるあのビル…何か でもね 似たようなの沢山あるし)


私(渡ってみます?横断歩道)


智子(良いんですか?)


玲奈(抱っこして 抱っこ)


孫を抱き 横断歩道を渡り終えると 先には48階建てのタワマンがありました


智子(あれは?マンションですかね?)


私(今じゃ億ションじゃないですかね~私にしたら夢の夢…)(笑)


智子(だったら違うわね)(笑)

(あの入り口にある木…何かね~やっぱり違うのかな)


玲奈(ね~オシッコしたい)


妻(え~どうしましょ)


私(ちょっと早いけど ランチしょうか?あ!あそこにしょう)


私(良いですか?何でもありそうな店なので)


智子(あ…ごめんなさいね玲奈ちゃん おばちゃんがウロウロさせたからね)


店に入り 直ぐさま孫はトイレへダッシュしました

妻と孫が戻り メニューを決め私もトイレへ…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ