義実家
娘が帰宅したのは 薄暗くなってからだった
妻(おかえり タクシーで帰って来たの?)
娘(義父さんから送ってもらっちゃった 帰り路 義父さん何度も謝って)
義実家で色々話してきた…
娘の話
義母(あら…玲奈ちゃん良く寝てる お利口さんね そっちの部屋に寝せて来なさい♪)
朱音
(あ…義父さん 義母さん この前からお祝い沢山頂きありがとうございました)とお礼言って
(孫だもん当たり前じゃない♪)
(それと宮参り お二人も来ていただけますか?玲奈のお爺ちゃん お婆ちゃんだから)(笑)
(勿論よ 行くわよ♪ねっお父さん)
(あぁ…)
ここまでは良かったけど 後は重い空気が流れた
(あの…義父さん 義母さん グス)
(どうしたのよ 朱音さん…)
(博貴さんが うわぁ~)泣き出した…
(ちょ待って ハッキリと言わないと!)
(これ見て貰えますか?グス)
写真と興信所の調査を義両親に見せたの
そしたら義母さんが 直ぐ様博貴さんの携帯に連絡してた
(やっぱり…)ガックリしてる様子だった
(やっぱりってどう言う事よ)と義母さんが
(前に西町のお婆さんが…ほらお前もしってるだろ?)
(あの 踊りやお華をしてる?)
(そうそう あの婆さんが博貴をデパート地下で見たと 女と子供と一緒だったらしいが 朱音さんじゃなかったから 私に聞いてきたんだよ 診察時だったから詳しくは聞いてなかったけど)
(それと大学病院からも電話があって 自宅に電話しても誰も出ないし 博貴病院辞めてるかも知れん 噂では運送会社で働いてらしいが)
私ビックリして 運送会社?と大きな声で それで玲奈が目を覚まし…
ミルクを作らせてもらってると 義母さんが母乳の話を 私…母乳止まったんですと言った 本当の事だから
暫く沈黙が続き 義母さんが改めて写真を見ると手が震えだして あの女だ!と言ってた
此処はこれが最後かも知れません 本当はずっとここの嫁でいたかったです 出来の悪い嫁で申し訳ありませんでした…と言って帰ってきたの
後日 博貴くんと女が我が家にやって来た。




