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未来からの伝言  作者: 今福 幸
22/82

自宅

(あー!!やっぱり家が一番落ち着くう笑)


(いゃね~お年寄りみたいないい方笑)


(少しゆっくりしてらっしゃい)


(あ!パパとママに話ある ママ座って)


(あら何かしら♪)


(私ね 大学行って栄養管理士の資格を採りたい 良いよね?)


(朱音が決めた事じゃないか 良いに決まってるよ)


(そうよ♪私は賛成よ 内心うどんの修行にいくんじゃないかとヒヤヒヤしてたわよ笑)


(それも良いかも♪さっ 今からうどん作るね)


暫くすると


(ほら パパ ママ食べて 食べて)


(美味い いつのまにこんな美味いのを)


(本当美味しいわ~懐かしい味がする お出汁美味しい ふぅ~)


(良かった♪)


それはまさに小料理屋の女将さんの味だった


あれから更に月日は流れ 娘は大学行って 栄養管理士の資格を取得 今は大学病院へ勤務してます


私は定年後 趣味でもと思いましたがこれと言って趣味もなし(笑)古い友人から誘いを受け 週3日ほど仕事へ行ってます


それと鹿児島の話なんですが 行って来ました

女将さんが眠るお墓にどうしても手を合わせたく 断片的ではありますが妻には内容を話てました。

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