その後
帰宅た私は 女将さんには女の子を新幹線に乗せたと電話で伝えた
やはりその方が良いと思ったからだ
1年後私は東京にある本社に戻り仕事に明け暮れてました
後に社の女の子と結婚し その数年後子供も生まれ 平穏な生活を
小料理屋の女将さんとは年賀状のやり取りや近況など報告してました
そんな中 女将さんから珍しく自宅に電話が入ったのだった
(久しぶりです 元気でしたか?)
(元気よ♪元気が取り柄ハッハハ)
(ところで子供生まれたのね おめでとう)
(ありがとうございます)
(女の子なのね♪朱音ちゃんて言うんだ)
(はい笑)
(ね…覚えてる?昔貴方が連れてきた女の子 あの子も確かあかねって言ってたなぁとおもって)
(覚えてますよ そうだったんですか?下の名前まで聞いてなかったなぁ笑)
(ね!もしかしたら あの子あかねちゃんだったのかもね ほら目元そっくりよ)
どうやら女将さんは年賀状の写真を見てるらしく 私にそう伝えた
(止めて下さいよアハッ笑)
(あの夜ね あかねちゃんと色々話てね まぁ時の事はあまり聞かなかったけど もし戻れなかったら小料理屋で働かせてとか 本当はピアノやりたくないとか言ってたわ あ~関係ないわね 忘れて笑)
(あ!そう言えば私携帯持つようになったのよ)
(本当ですか? 僕も仕事柄いるので じゃ~番号教えますので 女将さんも)
電話番号を交換し 電話を切りふと思った 女将さんは知ってたんだろうか 時の事は聞いてないって…。
私は女の子を新幹線に乗せてない。




