愛する未来はまだ遠く～一部 過去への追憶～

魔王と勇者の戦いにより世界は深く傷ついた。それにより世界をつくりし女神は怒り様々な天変地異を起こし人間はかなり数を減らした。人間が女神に許しを請うた結果、女神は条件を提示し神子がうまれ人間は罪を償い続けることとなる。
それから数百年、とある森の中で一人の少女が倒れていた。彼女の名前はカナメ、記憶を失いながらも仲間とともに試練を乗り越え後に世界を大きく変える中心人物である。