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mission1

「なんすか?」


通信を知らせるランプが激しく光っているモニターに映る女性に少々怠そうに言う


「今何時だと思ってるんですか?、まぁいいです、それより日暮隊長、救助要請です」


「救助要請?どこからだ?」


「それが……」


要請が来た場所を聞くとモニターに映ってる女性は少し間をあけた後に


「それが要請が来た場所は京都なんです」


「京都だと!あそこは生存者がいないはずだろ?敵の罠って事はないのか?」


「罠という可能性は確かにあります、だからこそ貴方達、特別妖魔制圧部隊暁班に指令が来たんです」


「わかった、10分で出る」


「了解しました」


モニターを消し愛銃であるp90、ベレッタを取り出し、他の2人がもう既についてるであろう車両格納庫に向かう為、部屋を出た








「舌を噛むなよ!」


「「隊長に運転なんてさせるんじゃなかったぁぁぁ!!」」


お、凄え 全部ハモった


救助要請があった場所に向かうため京都に入って3分、数百、いや数千もの妖魔に追われていた


「救助要請があった場所はどこだ?」


追ってくる妖魔達が放つ光る弾を避けつつ隣で騒いでいる仲間の一人 海奈に聞く


「救助要請があったのは京都中央市役所です!」


「中央市役所か、わかった」


中央市役所に向かうために十字路を曲がった時だった


「ん?……」


視界の隅に紫色の服を着て日傘をさしてる金髪の人が見えた気がした


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