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71/78

71,雪遊び

 スキー場に行った。


「僕はあんまり滑れないんだけどね。雪国の人間だからって上手いと思うなよ」

「ば?」

「シグはどうしようかな。スキーもスノボも無理だろうから……ソリ?」

「あーば?」

「それか、僕がシグを抱えたまま滑るか。シグはどっちが良い?」

「あば? あーば……あばば」

「僕にしがみついてくる、ということは抱える方か。転んだらごめんね」

「あばば」

「久しぶりだし、緩やかなところから行こう。小学校以来かな……っと、危なっ。バランス崩しちゃった」

「あ、あばばー!」

「驚かせてごめんねーっと、うわっ、たぁっ」

「あーば、あばばばー!」

「あー……転んじゃった。うん、やっぱり久しぶりだと駄目だね。下まで行ったらもう滑るのは止めて、ゲレンデの方で雪だるまでも作ろうか」

「あば」

「痛いところとかない? ……うん、大丈夫そうだね。じゃ、ちゃっちゃと下りて遊ぼうか」

「あば!」


 帰るまでひたすら雪だるまを作っていた。


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