エピローグ
初めての投稿になります。
以前から考えていた。
太陽の終末期に人類は生き残っているのか?
生き残っていたとしたらどうするのか?
外宇宙に地球型惑星を探すしか無いよね〜って話になります。
でも、どうやって生き延びる?
コロニーが出てくるアニメがあったけども、アレを無茶苦茶な高速で宇宙航行させるしか無いよね?
コロニーは全てを循環させて暮らすしか無い。
動物、魚類なんてコスパが悪いタンパク質はあり得ないから噂の『昆虫食』。
しかも、成体なんて勿体無い。
幼虫の段階で加工するのがベスト。成体にするのはごく一部。
でも、エネルギーは確実にロストする。外惑星へ出たらもう太陽光パネルなんてお荷物。
衛星軌道上が精一杯。
あれこれ考えても積んでしまう。
もう、神頼みで・・・・・
でも神はどうなるの? 地球依存? あの世に引きこもり?
あぁ〜ここも積み。
やはり、生き延びるのは空想の世界で異能の力しかないんだ!
そんな思いでタブレット叩いています。
時系列管理が大変で誤差が出るかもしれません。
結婚に関しての日本でのモラルも一部破壊します。
なんとか完結目指して頑張ります。
未完は登場人物の存在を否定してしまいますからね。
よろしければお付き合いください。
エピローグ
この地球も抱かれる銀河の一角に『ファルトン』と『アーバイン』という惑星が有った。
光の速度でも数百年i以上に離れた別々の太陽系に属し、地球型と言われる環境で人型生命体が進化を遂げ文明・技術を発展させていた。
そんな中『ファルトン』に異変が起こる。
全ての恵みの礎 恒星『ヨーカ』が終末に突き進む。
惑星『ファルトン』は『ヨーカ』の断末魔の叫びで滅びようとしていた。
気温の上昇、地軸の異常移動。
緩やかな変化ではあったが植物は一気に枯れ果てた。
穀物の不作、食糧不足。
物価の高騰、動乱。国家の破綻。
やっと人々は気付く。
このままでは『ファルトン』と共に死滅する。
生き残る為には『ファルトン』を捨て、他の地球型惑星を探し出し移住するしか無い。
人々は多くの犠牲を払い、『コールドスリープシステムCSS』を備えた大型のコロニー艦を中心とした『移民船団』を外惑星の宇宙空間に設けたスペースドッグで建造する。
大国や資金力を持った一団が『ファルトン』を後にしたが、誰もこの先の運命を知らない。
次々に去っていく移民船団。
そして、今、最後の移民船団が母なる星を後にする。
ファルトンに残り最後の時を迎える人々の様々な思いに送られて旅立つ。