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中学生の日常  作者: KIMUCHI
9/12

僕くんの出馬

「問題、テデン!寝てるだけで年収1000万以上の職業は?」

急に僕くんが言い出した。

「正解は…政治家でした」

多分昨日は秋にしては珍しい雪だったから頭がおかしくなったのだろう、いや元々おかしいけど、

「寝てるだけだったら僕でも行けると思うんだけど、出馬っちゃう?出馬っちゃう?」

今日は妙に僕くんのテンションが高いような気がする。

「でもな僕くん、出馬するのにも大変だよ。手続きとかできる?」

どうやら僕くんはわかってないようだ、頭の上にハテナが浮かんでいる

「え?手続き?そんなの無いよだってここは2022年江戸時代なんだから。」

どうやら僕がおかしいようだ。2話前に設定決めようとしたやつの伏線なのか?

ーーーーーーーーーーー

( ゜д゜ )彡そう!今は大航海時ゲフンゲフン今は2022年江戸幕府である。江戸とは思えない、このビル街、そして住宅街、まるで銀…まあそれはいい。どうしてこうなったって?説明をしよう今から200年ほど前、黒船が来る、その時の将軍がシャイなので開国できなかった。1970年やっと開国したと思ったら。存在すら忘れ去られたらしいので自力で頑張ったらしい。ちなみに今の元号は二寛永13年、元号を思いつかなかったとか…

ーーーーーーーーーー

「で、出馬ってど「よくぞ聞いてくれました、おじさんに金渡すくらいなら僕に金を上げたほうが有意義でしょ?だから」

横で見ていた私さんが言う

「出馬するために金は必要よ。」

「え、」

「次は国語だって。」

「へーそうなんだ」

ちゃんちゃん

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