俺らの放課後
キーンコーンカーンコーン
4時の呼び鈴がなると同時に騒がしくなる廊下。
今日は部活がある日だ、この東中学校は部活に関しては緩くほぼ全員が高校入学のためだけに部活に入っている
そんな俺はというと僕くんと一緒に剣道部に入っている。そしてハブられている私さんは弓道、
私さんにぴったりな部活だと思っている、それはあまり詳しくは言えないが、こう‥胸のあたりにある脂肪が、邪魔にならないからだ
俺は完全なヌーブで剣道は中学から始めた、つまるところ厨二病というやつだ、僕くんはなんとなくで入ったらしい、本当にハッキリしない奴だとつくづく思う
しかし、なんともラッキーな日だろうかそう今日は部活が無いのだ!
部活のない奴らがそのまま帰ることもなく、俺と僕くんは2人は駅にあるファミレスのところに行く。
うん?なんだって?財布はあるのかって?それは大丈夫、俺等には僕くんがいる
「いらっしゃいませ~奥の席にどうぞ」
だらけた声に安心感が生まれる
「なんでも頼んでいいの?」
「うん、良いよ」
僕くんの承諾を得た俺は意気揚々と注文を始める。
「毎回ごめんね」
「大丈夫だよ、お父さんにもOKもらってるし」
そう、僕くんはこのファミレスを経営している会社の社長の一人娘だからだ
最初聞いたときはビックリしたがすんなりと受け入れた、
それもそのはず僕くんの家に遊びに行ったとき、高校の校舎に遊びに行ったかと思ってしまったからだ、
「お待たせしました。小エビのサラダとマルゲリータを2つですね」
店員の声により世界がズームインされていく
じゃあ食べよっか。マルゲリータを食べる楽しみと、この物語の落ちが思いつかないことに関しての不安がある。
「いらっしゃいませ~好きな「一番奥の席の人と合流です」
「は、はい~」
どうやら私さんが来たようだ、途中で雨が降り始めてしまったそうだ
「やっほぅ私さん!」
僕くんの活気あふれる声対し
「いきなり済まないわアルセウス」
どうやら僕くんのあだ名はもう決まってた様だ。
8話目?