俺の遅刻
俺は今、通学している、
珍しく私さんと僕くんがお休みだからだ、
そして今、遅刻している、朝にご飯を食べる暇もなかった時間帯に起きたのだ、ご飯を食べれなかったので今走りながらラーメンを食っている、
「おかしいぞ!」と言われるかもしれいが、みんなの普通がパンなだけで、
僕の普通はラーメンだ、そして味は[濃厚こってりとんこつラーメンニンニクマシマシ]
普通じゃこんな事はありえないとは、自分でも思っている
だが遅刻中に
「あ~遅刻遅刻〜」
って言って曲がり角にぶつかって、相手にちょっと臭目なラーメンをぶっかけるのが夢なんだ、
そしたら何故か後ろからすごい足音がした、ドオドドドドドドア
後ろを振り向くと、私さん、僕くんが走っておるではありませんか、
私さんは、味噌汁ご飯を食べながら、僕くんは遊戯王の腕につけるあれに、オムライスを置いていた、
…な?俺の価値観…変わってないだろ?
その後、結局通学途中でラーメンに手を付けずに学校で食べたらしい、
1,2,3時間目まで匂いが残り、授業どころではなくなっていた。
ちなみに、私さんと僕くんは
「おい通学途中にラーメンくうなよ。」
などと言い「僕たちは俺とは価値観とかが違うんだぞ」というように、俺を哀れな目で見ていた、てめえらもこっち側だろとも思った。
俺がラーメンを食べ終わったのは、授業が有ったので、3時間目だった、
バリカタにしといてよかったと思いつつ、4時間目が体育だということに気づいた、俺は悟ってしまった
「ここが俺の命日か…」
3話目〜
誰も見てないの悲しいな
批判的な人でもいいから来てほしい