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登場人物まとめ1

※ぜひ、先に本編をご覧下さい!


ここまでの登場人物まとめ

1はクライヤマとブライトヒル王国の人物です。


私の備忘録も兼ねてます


【クライヤマ】

○ユウキ

 集落クライヤマで生まれ育った少年。日の巫女である「リオ」を、世界で唯一、ただの少女として見ていた。


 バケモノの襲撃から生き残った彼は、一連の出来事の結果、「日の巫女は邪神である」と世界から認識されつつある事を知る。


 その事に激しく抵抗し、バケモノとの戦いに身を投じることを選んだ。クライヤマ唯一の生き残りである自分が率先して戦う事で、故郷や日の巫女は悪ではないと示す目的である。


 リオから継いだ日長石の首飾りで太陽の力を操り、各地に刺さって月を固定する鎖の破壊を目論む。


 他人に優しい性格で、己を律することも出来る人物。しかし、力が伴っていない事を自覚しており、それを悔いることが多い。


 己の無力を嘆き、戦うと心に決めた時、日長石の首飾りが反応して太陽の力を得た。剣にオーラを纏わせたり、そのオーラを敵に飛ばしたりといった攻撃が可能。またこの能力は、唯一、鎖を破壊する手段である。




○リオ

 クライヤマで生まれ育った少女。幼少期からユウキと仲睦まじく過ごしていたが、日の巫女という役職を継承してからは、その機会はほとんど無くなった。


 己の役割は理解していたし、誇りもあった。しかし、時間が経つにつれてユウキへの恋慕は大きくなるばかり。


 ある時、クライヤマの命運を左右する巫女の占いが、高頻度で外れる様になった。また同時に、大雨の日が長く続く様にもなった。


 太陽の加護を疑い始め暴徒と化した人々により、なす術なく痛めつけられてしまう。最後まで太陽の加護を信じていた彼女は、事切れる直前、居合わせたユウキに日長石の首飾りを託した。その後、ろくに話をすることも叶わず、大きな岩戸に監禁されて最期を迎えた。


 集落の象徴たる日の巫女に相応しく、誰にでも優しい性格をしている。己の役割に対する責任感が強く、クライヤマの巫女である事を重んじていた。しかし、その想いと恋慕が相反した事で、リオの心に大きな隙間ができた。




【ブライトヒル王国】

○アインズ

 ブライトヒル王国騎士団第一部隊長を務める女性騎士。下ろせば美しくなびく金髪を、普段は後ろで束ねている。


 月が落ちるという緊急事態の際、自身の部隊を率いてクライヤマに急行した。この時、死に瀕するユウキを発見し、助けた事がきっかけで旅を共にする事となった。


 特殊な力として、「ブリッツ・ピアス」という目にも止まらぬ亜光速の突き攻撃が出来る。またこれの応用で、攻撃に転じず擬似的な瞬間移動も可能である。


 落ち着いた性格をしており、ユウキ曰く温かい人だが、時折、他人をおちょくる事がある。


 異性の胃袋を掴む為(自称)、それなりに優れた料理の腕を持つ。ただし、これまでに掴んできた数の話題は禁忌である。




○ツヴァイ

 ブライトヒル王国騎士団第二部隊長を務める男性騎士。アインズとは逆に、冷たい印象を与える人物である。


 月が落ちて起きた一連の出来事に関して、悪いのはクライヤマであり、日の巫女はそれを率いる邪神だと信じて疑わなかった。


 しかし、ユウキが放った温かさを感じた彼は考えを改めた。このツヴァイの変化が、ユウキに自信を与える事に一役買ったのであった。


 特殊な力として、「ドゥンケル・ラスレート」という大振りの一撃がある。彼が武器として愛用している大鎌の刃が形状変化し、オーラを纏った大棘を形成する。これを敵の脳天に突き刺す事により、絶大な攻撃力を出す。


 物静かな性格をしており、感情を表に出すことが少ない。しかし、言うべきことはハッキリと言う人物である。




○メーデン

 ブライトヒル王国騎士団の中で最も位の高い騎士。騎士でありながら、王の側近も兼ねる人物。


 バケモノとの初遭遇にて、包囲網を一人で突破するほどの腕前をもつ。


 アインズがユウキと共に旅をしている間、第一部隊長の代役を務める。

2が控えてます。

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