1:1.5 光弥視点 うぅ・・・ ライム視点 もぉーなんなのよー!?
わけました
光弥視点
嶺焔くんによると障気の付いた妖をぶった切ったらなんかむっちゃかわいい子がいた。とかなんとか思っていたらしい・・・たしかにかわいいけど。
「じゃ 結界にある簡易拠点に行こうか」
コクとうなずいて荷物を持ったみたいなのでゆっくり移動を開始した。向かってくる障気は蹴散らしてるけど、こんなに長く障気に当てられて大丈夫なのかな?だいじょうぶそうみたい・・・高位な精霊でもついてるのかな?あんまりにも高位だと代償がつくみたいだけど・・・。まあいいや。縹くんがいうところの“ぼす”に報告すればいいか・・・
にしても珍しいな、高位精霊と契約できるなんて・・・。僕は光属性の準高位精霊なんだよなぁ~・・・。
「やぁ 主、かわいい子をお連れだね~ フフ♪」
「うるさい ライム」
「ここら辺の敵 半径5m圏内は散らしとくからゆっくりいきな」
「ありがと」
「ありがとうございます 有希です ・・・ライムさん?でいいですか?」
「いいよ~ つぎ出るのはいつか分からないけどね~ それじゃあね~」
やっと消えてくれた ちゃらいライムをまえに出すのはやっぱり不安だ・・・。
そうこうしているうちに簡易拠点についた・・・・。やばいやばい心労えぐかった・・・
ライム視点
さすがにね、そりゃあね、光属性の準高位精霊となればね、半径5m圏内の敵を蹴散らすことなんて造作もないことなんですよ!!ただね、主の隣にいたかわいい子。有希ちゃんだっけ?霊力が半端なくおおかったんですけど⁉はぁああ意味不明・・・。
がんばります