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ルナリーナの普通じゃない日常  作者: 脇野やく
第一章 ルナリーナ、7歳 カルデア暦2378年 ミドルブルー
6/32

第一章開始時人物設定

実は設定を書くのってかなり面倒くさいよね~

同じ字数なのに設定は倍以上の時間を掛かっちゃう。

見なくとも本編には影響が出ないあたり、正に無駄の労力。

でも物語が長くなるにつれ、設定の意味が大きくなっていくかもしれませんので、一応書きます。

ジークフリード・C・マキナ  2348年11月8日生まれ

銀髪クールイケメン、氷炎魔法使い。つり目が怖い。魔力極大。数少ない魔闘気の使い手。

ミドルブルー護衛騎士団副団長、『氷炎の魔王』と言う中二チックな異名を持つ。本人はその異名を嫌がっいる。

三等貴族でありながら重役についており、先祖返りではないにもかかわらず実力は天龍帝国のトップ50に入る。

空白の三ヶ月のせいで愛国心を全く持たなくなった。

親バカ。

心の中ではリンナとルナリーナに申し訳なさを感じているが、それは時間が解決するでしょう。

リンナやカリウスとは同級生だった模様。


リンナ・C・マキナ 2349年1日1日生まれ

元々はリンナ・B・ラウレンス

ラウレンス二等貴族家の長女。光の魔法が得意であり、治療魔法が特に得意。魔力は超一流。

優しい美人、金髪。

強い心の持ち主でもあり、ルナリーナとエルリンナの母。我が子の事となると情熱的になることもある。親バカ

何がとは言わないが程よい大きさでいい形をしている。


カリウス・D・イブン 2348年8月17日生まれ

金髪チャラ男。イケメン。闘気使い。金色の闘気を持っており、バランスタイプの戦士。使う武器は太剣二刀流。

コーディネートセンスが悪い。男のロマンなるものを追い求めている。

ジークフリードの配下で分隊長。実はミドルブルー護衛騎士団の三番目の強さを誇る。

チャラいがヘタレ

実はリンナが初恋。でもヘタレているとジークフリードに取られた。そのせいで今も独り身。まだ恋心を捨てきれていないあたり可哀想とすら覚える。

空白の三ヶ月の時、実はツンデレなだけで彼もリンナを心配して、遠征を急いで終わらせて治療院にきた。そのせいで部下たちがボロボロだった。


ルナリーナ・マキナ 2371年1月1日生まれ

主人公。三十人目の勇者。

クール系の外表をしている美少女。マキナ家次女。父譲りの銀髪と母譲りの顔、でも瞳の色は虹色。

属性は無、つまり得意も不得意もない。総ての領域において天才以上の才能を持つ化け物。

母親と同じ日に誕生したのは単なる偶然(と言えなくもない)。

五年間魂が噛み合ってなかったせいで表情筋が死んでいる。

五歳になって漸く自我を持つようになったせいで赤ん坊のごろ済ませる筈の精神的成長が無く、

それによって最低限の性別の意識すら持たない。しかしながら最優の勇者に相応しいスペックによって知識とかは精神の成長を遥か上回った。その結果、知識を持っていながら常識を持たない、理性的でありながら気まぐれ。そして赤ん坊の乳離れを経験しなかったせいで前エディプス的愛着と言う段階を脱することが出来なかった。

マザコンであり、性意識を持たない故にそのまま面倒を見てくれるメイド達に愛情に似た感情を抱く。

また、その育ちにより、リンナへの愛が拗れるあまり、ジークフリードから母親を独占しようとするため、エレクトラ・コンプレックスになることはないが、ジークフリードとの関係も良好と言える。

姉との関係はとっても良い。


エルリンナ・マキナ 2370年2月22日生まれ

優しい系の外表をしている美少女。マキナ家の長女。成年の儀式をもってマキナ家の後継者となる。

光と火が得意の代わりに風属性は壊滅的。

優しい、頼もしい、それでいて大人の雰囲気

手のかかる妹のお陰か、精神的な成長が早く、三才にして母性に目覚めた。でもそのせいで男の趣味まで母性に染まったかもしれない。ショタコンになるのではとハラハラさせる。


ジル『ジル爺さん』 ???

マキナ家の執事のお爺さん。強い。間違いなく軍でも上に登れる実力なのに何故か執事やってる。

如何にも訳ありっぽい。でも信用できる頼もしい味方。


アンナ 2361年6月生まれ

リアルメイドさん。十四歳にしてマキナ家のメイド長に上り詰めた実力者。

真面目者ではあるが、いたずらっぽいところもあり、性格が安定しないところがある。

ちっこい。髪色は黒

本人は隠しているつもりだがドワーフと魔物の混血であることや魔導王国から逃げてきたことはマキナ家の者なら皆気づいている。

背中に小さな尻尾と翼が隠されている。

隠し特技は金属細工。腕前は天才クラスだが時々クゥトゥルフ的なヤバイやつが出来上がる。そういったやつには途轍もなく強い魔法的効果を持つ。多分魔物の血によるものでしょう。


ティナ 2364年8月生まれ

メイド見習い。ジルの養女であり、今はルナリーナの専属メイドでもある。

紫髪、いつものほほんとしている。

ドジっ子のように見える

実はそれはカモフラージュ。毒や呪いが効かない上、操ることや感知することが出来るので、わざとドジって主を偶然に見せかけて守る事が出来る。それで油断した敵を排除、怖い怖い~

ジルがどうやって養女に取ったのか?知らないほうがいい事もあるさ。


ルイゾン・P・ドラグーン

第1227王子。勇者。如何にも光の勇者様な感じ


シャルリーヌ・P・ドラグーン

第1207王女、生き残った勇者じゃない三人の子供のうちの一人。

邪法の後遺症により目が見えないが、魔力が極大な上、目によらない特別な感覚を持つ。


ファビエンヌ・E・オベール

家庭教師の女性。見た目によらず、意外にも緩いところがある。でも、スパルタ。

礼儀作法とダンスの教師として有名な方であり、スパルタなのも有名。

そんな彼女に合格を貰えるのは帝国TOP100の超一流クラスだったりする。と言うよりもルナが五人目。


ルーペルト・F・ナイト 2363年産まれ

バカ。直情的で後先考えずに思った事を口に出す奴。紫髪。

2377年、天の儀に合格し、『・F・ナイト』となった彼はミドルブルー護衛騎士団第七大隊・予備騎士隊に所属することとなった

そして就任翌日ルナに脅かしを掛け、「あ、こいつ死んだな」と思われた残念な奴。そのせいで今や『バカのルーペルト』と言う不名誉な二つ名持。

ミドルブルー護衛騎士団最年少。と言うよりも学園卒業直後で天の儀に合格出来た才能溢れる天才。経験こそ足りていないものの、剣の腕は一流。


ダフネ・F・ナイト 2360年産まれ

黄色い髪を持つ女性騎士。ルナにメロメロ。ちょっと地味だが、美人と美少女の間と言える外表の持ち主。性格はおっとり系、でもちょっと弱気。

ミドルブルー第三孤児院で育ち、優秀なためにミドルブルー国立学園に入学できた。

土属性の派生属性、鉱物魔法を未熟ながら習得しており、ある程度の武器を魔法で生み出せる。本人の戦闘力は騎士団では最弱クラスだが、その魔法故に重用されている。危険事態で武器が足りない状態は非常に危険だから予備の武器を提供する彼女は時には数十人分以上の働きをする

精密の制御は出来るが、大規模の魔法が苦手なため建築士などにはなれなかった。それでも孤児院に恩返しする為にお金を稼ぐ方法として騎士の道を選んだ。

性格上、戦に合わない所もあるが、芯が強いのでやっていけるでしょう。

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