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魔眼姫戦記 -Record of JewelEyesPrincesses War-  作者: ひろすけほー
王覇の道編
134/329

第四十八話「空城と炎の檻」(改訂版)

挿絵(By みてみん)

 第四十八話「空城と炎の檻」


 天地創造からとは異なる歪んだ”(ことわり)”に従い……

 またも世界は切り替わり、舞台は再び血と鉄の匂いが席巻する”戦国世界へ”――


 ――


 「な、なに!」


 「ぬぅぅ……」


 ――ざわざわ……


 大国”天都原(あまつはら)”にあって、天都原(あまつはら)国軍総司令部参謀長である少女。


 王太子、藤桐(ふじきり) 光友(みつとも)に言わせれば、現在は王を傀儡(かいらい)に国家乗っ取りを画策するとされる王位継承権第六位、紫梗宮(しきょうのみや) 京極(きょうごく) 陽子(はるこ)


 その彼女が立て籠もるはずの尾宇美(おうみ)(じょう)を包囲していた各国の軍は、掲げられた旗を見上げ、一様にざわめいていた。


 「せ、星志朗(せいしろう)様、これは一体……」


 「…………」


 ざわめきの中、尾宇美(おうみ)(じょう)攻め藤桐(ふじきり)軍総司令官である中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)は、城壁上に高々と翻る大旗の数々を無言で見上げていた。


 ――世界が明けてから”戦国世界”二日目の朝……


 火曜日の午後に包囲網戦参加国が続々と集結し、尾宇美(おうみ)(じょう)を取り囲んだ時には既にその旗は堂々たる様で翻っていたのだ。


 ――青地に”七つ剣”が重なった山脈の文様


 それは宗教国家”七峰(しちほう)”の国旗である。


 ババッ!

 ババッ!

 ババッ!


 ――っ!?


 城壁上に大旗と共に整列した兵士達。


 七峰(しちほう)軍兵が一斉に敬礼し、その中央に独りの中年が現れた。


 「ふふん……今頃、雁首揃えて到着とは、大国とは存外我ら”七峰(しちほう)”を除いて大したことがないのぅ?ふはははっ!」


 戦場では場違いなほど高級な生地で(あつら)えた衣服を(まと)った、さしたる見所の無い中年男。


 つり上がった細い目、薄い唇は歪んで口角を上げ……

 四十半ばと言ったその男は、性格の悪さが滲み出たような嫌味な顔をしていた。


 「あ……れは……」


 その光景を仰ぎ見ていた藤桐(ふじきり)軍の副官が隣の主君に視線を移す。


 「壬橋(みはし) 久嗣(ひさつぐ)だね、”壬橋(みはし)三人衆”と呼ばれる壬橋(みはし)家の次兄……で、今回の七峰(しちほう)軍の総指揮官だったね」


 中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)の言葉に副官である堀部(ほりべ) 一徳(いっとく)は首を傾げる。


 「何故?七峰(しちほう)軍が尾宇美(おうみ)(じょう)に……」


 ――ざわっ……


 「っ!」


 そこでまた、城を包囲した群衆の中からざわめきが起こった。


 場所は……星志朗(せいしろう)達が陣取る場所から東側。


 そこは旺帝(おうてい)軍が陣を構える場所であった。


 ザッザッザッ……


 槍を掲げた武将が馬に乗って颯爽と自軍の前に出る。


 男は黒い鎧兜姿に額から鼻まで覆った黒い仮面を装着し、露出した顎には立派な髭を蓄えている。


 ――”旺帝(おうてい)八竜”の一竜、山道(やまみち) 鹿助(かすけ)であった


 「どういうつもりか!紫梗宮(しきょうのみや) 京極(きょうごく) 陽子(はるこ)の軍勢では無く、貴殿ら”七峰(しちほう)”が城に居るとは説明を要求するっ!」


 尾宇美(おうみ)(じょう)をぐるりと包囲する藤桐(ふじきり)軍、旺帝(おうてい)軍……そして長州門(ながすど)軍。


 その数は過去最大に膨れ上がり、城外の平野は三万以上の軍勢に達していた。


 「どういう?ふはっ!()れを見て解らんか、黒仮面よ!尾宇美(おうみ)(じょう)は我らが陥落せしめたぞ!どうだ、武功第一は我ら”七峰(しちほう)”!他国の役立たず共は(せい)(ぜい)城外から我らの大功を称えて居れば良い!ふはははぁぁっ!」


 「ぬっ!……このっ……言わせておけば……狂信者めっ!」


 山道(やまみち) 鹿助(かすけ)は城壁上の男がとる、余りにも不遜な態度に槍をグッと握りしめ、奥歯をギリギリと噛みしめていた。


 「陥落ね……けど……」


 他国二人のやり取りを遠巻きに眺めながら、整った容姿の爽やかでどことなく浮世離れした青年はグルリと周りを見渡す。


 「星志朗(せいしろう)様?」


 「城に火の手が微塵も無いし、城外、城内共に整然としすぎている……つまり新しい戦の痕跡は皆無ってことだよ」


 「そ、それはつまり……」


 主君の指摘に堀部(ほりべ)も同じように周りを確認する。


 「なにが”陥落せしめた”だ!この状況……貴様らは無人の城に押し入っただけのコソ泥!我らよりほんの僅かだけ先に戦場に到着しただけの空き巣(もど)きでは無いかっ!」


 そして、どうやら旺帝(おうてい)軍の将軍、あの山道(やまみち) 鹿助(かすけ)もそれに気づいているようだった。


 「コソ泥ぉっ!?言うに事欠いてこの異端がっ!!……ふん、臆病者の貴様らが何をほざくか、先に戦場へと導かれしは我ら”七峰(しちほう)”が七神(しちがみ)のご加護、異教者は城外(そこ)(せい)(ぜい)戦ごっこにでも励んでおれ!」


 「ぬぅぅ!」


 「ふん、出し抜かれ者との会話などもう良い!それより……天都原(あまつはら)の総司令官よ!武功第一は我ら七峰(しちほう)!そのこと忘れるなっ!この見返りは……」


 七峰(しちほう)旺帝(おうてい)、二国の将による言い争いは続くが……


 「確かに一理あるね……僕たちは各々が先の戦いで”麗しの美姫軍”に撃退され、直後にすんなり城に退却した相手を不可解だと、警戒心のあまり早々に包囲する事を躊躇した」


 「それは……確かに」


 星志朗(せいしろう)の呟きに堀部(ほりべ)は頷いた。


 「慎重に期すぎて、包囲にほぼ二日を要した。つまり、そういう心理戦を利用した時間的猶予を手に入れた”麗しの”……いや、あの包帯男くんは、その間に”(あらかじ)め”用意していたであろう経路で将兵全てを何処かへ脱出させたんだね」


 星志朗(せいしろう)の説明に、堀部(ほりべ)は目を丸くする。


 「(あらかじ)め?ま、まさか!各大国を各個撃破した奇策の数々も、一転、城に籠もって迎え撃つ体勢を見せたのも……全て……そ、その脱出作戦を成功させるためだとでも?」


 「…………やっぱ、とんでもない食わせ者だね……それより」


 そして、信じられぬという顔の部下を置いて星志朗(せいしろう)は馬首を返す。


 「せ、星志朗(せいしろう)さま?」


 中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)は振り返ること無く背中越しに手を上げ、堀部(ほりべ) 一徳(いっとく)に指示を出した。


 「追うよ、陛下が居られるはずの”紫梗宮(しきょうのみや)”軍を……今ならまだ追いつけるはずだ」


 「し、しかし……追うといっても何処に?……それに尾宇美(おうみ)(じょう)はどうされるおつもりで……」


 「……」


 中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)は背を向けたまま新たな行軍の指示を出していた。


 「せ、星志朗(せいしろう)様っ!?」


 そして、答えを求める家臣に対してだろうか、そのままボソリと呟いたのだった。


 「これは”空城”(もど)き……(もど)き故に稚拙な次手がある」


 ゴォォォォーーーー!!

 ゴォォォォーーーー!!


 「なっ!なにごとだっ!?」


 「う、うわぁぁーー!!」


 直後、尾宇美(おうみ)(じょう)を囲む様に四方から火の手が次々と上がり、天都原(あまつはら)最東端の居城は燃え上がった炎の檻で瞬く間に隔離されてしまった。


 「くぅぅっ!一体何事だっ!あ、あつっ!うおおっ!!消せ、直ぐに消火せよっ!うわっ!い、いやっ!退路を!俺の退路を確保しろぉぉーー!!」


 城を囲む堀付近から出火した炎はそのまま勢いを増し続け、天を焦がす程に燃えさかり、運悪く城壁上に陣取っていた七峰(しちほう)軍、壬橋(みはし) 久嗣(ひさつぐ)以下、兵士たちは炎と煙、熱風に煽られて右往左往する。


 「これは”三十六計がうち空城の計”……いや、その応用か?」


 城下の旺帝(おうてい)軍が陣内で黒仮面の山道(やまみち) 鹿助(かすけ)は渋い顔のままその光景を眺めていた。


 「虚構で大軍勢を(とど)め、その次手として耐えかねて先走る迂闊者をそれまでの計を裏返した”火攻め”で用済みの城諸共と……ふん、敵ながら小賢しい策を弄するが用心を怠り迂闊に踏み入った愚か者には相応しい姿だな」


 続けてそう呟くが、山道(やまみち) 鹿助(かすけ)の視線は、既に見苦しいほどに混乱する七峰(しちほう)軍から離れ、秩序を保って移動を始める藤桐(ふじきり)軍、中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)率いる軍に移っていた。


 そして……


 「天房(あまふさ)様に天都原(あまつはら)軍、中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)の軍を追尾する許可を……いや、事後で構わん、我が旺帝(おうてい)軍は直ぐに行動に移る」


 黒仮面の山道(やまみち) 鹿助(かすけ)は副官にそう言い含めて本隊への報告を促すと、返事を待つ気も無く軍を動かす算段を進める。


 尾宇美(おうみ)(じょう)大包囲網戦、旺帝(おうてい)軍総大将は肩書きの上では、現旺帝(おうてい)の王、燐堂(りんどう) 天成(あまなり)の嫡子にして次期王たる燐堂(りんどう) 天房(あまふさ)であるが……


 ――なに、構うまい……名目だけの張り子の若君など……


 勝つためにはそれが最善、勝てば文句の言いようも無い。


 ニヤリと含み笑いを浮かべた黒仮面は、グイッと槍を掲げる!


 「敵は城を捨て逃亡した!だがこの戦はあくまで天都原(あまつはら)王の保護と首謀者の首級か捕縛!我らはこれより追撃戦に移行する!」


 堂々と号令を下し、旺帝(おうてい)軍全軍に進軍の指示を出していた。



 ――

 ―


 「星志朗(せいしろう)様は敵が尾宇美(おうみ)(じょう)()(よう)な仕掛けを施している事を承知で?……なら我が軍の進路も?」


 馬を併走させ、矢継ぎ早に質問攻めする中年騎士、堀部(ほりべ) 一徳(いっとく)


 「まぁねぇ、足止めのつもりだろうけど、アレに引っかかるのは結構なバカ……あ、それはあの七峰(しちほう)のひとに悪いか?あははっ」


 優しげで整った顔立ちの青年は、馬上で軽く笑いながらスッと視線を堀部(ほりべ)に移す。


 「予測できる行き先は二通り……でも、この状況、臨海(りんかい)軍が介入しただろ?なら行き先は一つしかないかな」


 「臨海(りんかい)軍?それはつまり臨海(りんかい)領土内に逃げ込む……と?」


 堀部(ほりべ)の答えに星志朗(せいしろう)は首を横に振った。


 「そうじゃない、臨海(りんかい)が介入したことで一つの”逃亡経路(ルート)”が潰れたんだ。で、残ったのは……かなり大胆で無謀、正直、僕ならそんな選択はしないけどね、あの……包帯男くんなら或いは……」


 ――(そもそ)もこんな不利過ぎる戦いに参戦するのは御免被るね


 と、でも言いたそうな顔の天都原(あまつはら)が誇る天才は、それでも楽しそうに話す。


 「包帯男……”鈴木(すずき) 燦太郎(りんたろう)”とかいう輩が?、ですか……しかし、本州の四大国を敵に回して”(あかつき)”の何処(どこ)に安全な地があると……」


 堀部(ほりべ)の尤もな意見にも、星志朗(せいしろう)はニヤリと笑う。


 「堀部(ほりべ)さぁ……”入玉(にゅうぎょく)”って、知ってるかい?」


 ――っ!!


 そして、その言葉を聞いた堀部(ほりべ) 一徳(いっとく)は絶句していた。


 「…………そ、それは……その、つまり……いや……流石にそれは……しかし……」


 「ははは……と、それは扨置(さてお)き」


 困惑する副官の顔を楽しげに見ていた星志朗(せいしろう)はそこで視線を軍の後方へと移した。


 ザッザッザッ……


 ザッザッザッ……


 ふと、後ろを確認すれば……自分達と同様の進路を辿って来る旺帝(おうてい)軍の姿。


 「わぁ、お尻にゾロゾロと付いてきたなぁ……」


 それを確認した星志朗(せいしろう)は声を上げて笑う。


 どうもこの天才は先ほどから妙に上機嫌だ。


 だが、これはつまり……


 旺帝(おうてい)軍の目的は自分達、天都原(あまつはら)藤桐(ふじきり)軍を利用して漁夫の利を得ようとするもの。


 少なくとも、旺帝(おうてい)軍、山道(やまみち) 鹿助(かすけ)は、この中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)という天都原(あまつはら)の天才的な頭脳を利用して、行き先が確認出来次第に出し抜こうという腹づもりだろう。


 「よ、(よろ)しいので?」


 心配する堀部(ほりべ)星志朗(せいしろう)は鼻で笑う。


 「戦争は大軍で戦う方が楽だろう?それに元々、光友(みつとも)殿下が各国に参戦を依頼したのだから、案内くらいはしてあげないとね」


 ――ザッザッザッ……


 ――ザッザッザッ……


 追撃のため進軍を続ける、藤桐(ふじきり)旺帝(おうてい)連合軍の先にはやがて……


 「…………」


 「せ、星志朗(せいしろう)様、これは……」


 藤桐(ふじきり)旺帝(おうてい)連合軍、二万もの大軍はそこで完全に停止していた。


 ――


 炎上中の尾宇美(おうみ)(じょう)から僅か数キロも進んでいない場所で……


 未だ燃える城が後背に見える、開けた平原で……


 「そうか、足止めの本命は……こっちか」


 終始、謎のご機嫌状態だった、整った顔立ちである青年の顔は僅かに曇る。


――


 ――果たしてそこには……


 ざっと四千ほどの軍隊が進路を塞ぐように立ち塞がり、

 その軍の軍旗は高らかに翻る!


 ――”一”の文字の下に三本の(やじり)図案化(デザイン)された”一字三矢(いちじさんし)


 その旗印は本州西の大国”長州門(ながすど)”が象徴。


 「ふふ……」


 そして後背に数千の配下を率いた堂々たる将が、先頭の戦馬上で微笑(ほほえ)んでいた。


 情熱的な(あか)い衣装、黒鉄(くろがね)の肩当に()()……

 その気高くも豪奢な将を形容出来る唯一の言葉は”戦場に燃え咲く一輪の紅薔薇(あかバラ)


 ――革新の戦王としての彼女は、”覇王姫”


 ――そして戦場で畏怖されし御名は”紅蓮の焔姫(ほのおひめ)


 戦国最強の一角、戦姫、ペリカ・ルシアノ=ニトゥ。


 少し癖のある燃えるような深紅の髪が、戦場を通り抜ける風に煽られ揺らめく様は燃えさかる炎を連想させ、透き通る肌に映える鮮烈な石榴の唇は勝ち気な微笑みを(もっ)て、絶対的な自信を常備する。


 「残念ね、仲良しごっこはもうお終い」


 長州門(ながすど)にて比肩するべき者の皆無な覇王姫はスッと右拳を掲げた。


 ――高く高く……


 (こう)(てん)に掲げる焔姫(ほのおひめ)の右拳は、通常の籠手(こて)を遙かに凌駕する黒鉄(くろがね)の物々しさだ。


 巨大で、激しく、雄雄しい造形の覇者の拳。


 「ここに来て裏切るのかい?……長州門(ながすど)は」


 対峙する中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)の顔にいつもの笑みは無い。


 珍しく緊張した表情で、真意を問う。


 彼の後門には激しく燃えさかる城、

 前門にはそれさえも呑み込む紅蓮の姫。


 ――まさしくこれは……”炎の檻”


 その堂々たる覇者の風格に正面から対峙し、中冨(なかとみ) 星志朗(せいしろう)はそんな感想を頭に浮かべていた。


 「ふっ」


 星志朗(せいしろう)を一瞥し、紅蓮の姫は微笑(わら)う。


 「…………」


 ――ただ一度(ひとたび)目見(まみ)えただけで確実に脳裏に刻み込まれる程の見事な紅蓮の瞳


 ――()つめる者(ことごと)くを焼き尽くしそうなほど、(あか)(あか)紅蓮(あか)く燃える紅玉石(ルビー)双瞳(ひとみ)


 ――()れが、名高き紅蓮の焔姫、ペリカ・ルシアノ=ニトゥ……


 ブワッ!!


 目の覚めるような深紅の長い髪を風に(なび)かせ、

 神話の右拳を掲げた圧倒的美貌の戦女神はそのまま戦鎚(せんつい)(くう)に振り下ろしたっ!


 「さぁ、精強にして信愛なる(わたくし)の”長州門兵士(あなた)”たち、炎舞(えんぶ)の時間よ!」


 第四十八話「空城と炎の檻」END

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