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俺、私の望んだ世界  作者: 佐倉志保
第一章 最初の選択
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はじめましてBクラスへ

あれから2か月ちょっと経ちましたね。全然次回話投稿してなくて申し訳ありません‼

忙しさにより手がつかなく更には内容を忘れていました。辞めようかと思いましたがやっぱり続けることが大事なので読んで下さっています人に申し訳ない無いのでこれからもがんばります♪



「Bクラスの教室は確か地図ではこっちだったような」

俺は入学式が終わった後、地図を見てBクラスの教室を探してた。何故迷ってるのか...それはこの学園は校舎が広かったからである。


「んー」

もう一度地図を見直す。このあたりのような。

とりあえず歩いた。


「んっ!1-Aを見つけたからこの隣にかな?」

ようやく一年の教室を見つけた。Aクラスだ。多分隣にBクラスがあるのだろう。


「あった!はぁ~疲れた。広すぎだろここ!しかも中が騒がしい」

教室は騒がしいなっと思いながら教室のドアを開けた。ドアを開けた先には同じクラスの人達が大半居た。


「......」


なんだ?皆、さっきまでの騒がしいさが嘘みたいに静寂になったぞ?とりあえず気にせずに自分の机に座ろう。


「えっと.....これは何?」

座ってからもこの空気が続く。だが何かぶつぶつ言ってるような。


「あの子ってあの朝から噂になってる子だよな。」


「そうらしいな。この教室に来たってことは同じクラスなのか。」


「ねぇねぇ見てあの子可愛い♪」


「お人形さん見たい。」

はいはい、わかってましたよ。これは完全に俺の噂だ。この空気が嫌いな俺はクラスメイトに声をかけてみよう。


「あのー?皆さん、お...わたしに何か用かな?」


「い...嫌、なんでもないよ。」


「なんと言うかね。君が可愛かったから、後、同じクラスでビックリしちゃたよ。」

なんだそう言うことか。


「何か、お...わたしだけ仲間外れされてるのかと思ったよ。」

まぁ仲間外れだったな、さっきのは。


「そ...そんな事は無いよな皆!」


「そうだよ、うんうん(皆)」

このクラス皆、変な人達じゃなくて良かった。


「おーす!」

そんな事してる間に一人の男子生徒が入ってきた。その男子生徒は俺の見知った人だった。


「ん?皆からしてなんだ?あっ綾瀬さんおはよう!」


「お...おはよう、九条君。」

九条君が挨拶してきたので返した。良かった知り合いが居て。


「九条...お前、その子と知り合いなのか?」


「ん?そうだけど何か?」


「ええ───(一部の男女)」

また騒がしいくなったけど何なのこれ?


「おい、九条どういうことだよ。」


「九条君、こんな可愛い子と知り合いだったなんて。」


「何でだよ。高校生になってまで九条はこんな隠し玉持ってたのかよ、ちくしょー」

何々?ここにいる大半の人達は九条君と知り合いなの?


「俺はそんなつもりじゃないんだがな。」


「九条君?」


「どうした?綾瀬さん。」


「九条君はここにいる人達と知り合いなの?」


「ああーそうだな。中学の時の同級生だな。あそこにいる野郎達とあの女子のグループとは因縁がある。」

因縁って何してたんだよ。九条蓮、何者。


「因縁ってなんだよ~俺達、親友だろ!」


「そうそう。わたし達は九条君の味方だよ。この変態野郎グループと違ってね。」

女子グループのリーダーらしき人がさらっと酷いことを言ったような。


「それはどういうことだ、彩香。俺達は変態じゃないぞ.....多分。」

変態野郎?グループのリーダーらしき人が言い返して来たのに最後の多分って...説得力無さすぎ。


「多分ってふふっ、説得力ないよそれ、貴斗(たかと)ふふ」

彩香は思わず笑ってしまった。貴斗という人物が変態だと自覚してるのが丸わかりで笑った。


「なんだよ!悪かったな、これでも気にしてんだからな!」

どうやら気にしていたようらしい。


「貴斗、お前は男なんだから返した方がいいよ。」


「そう言われてもなぁ、俺がそう見られていたってこと事態がショックなんだよ~」

ショックレベルとか大げさだ。


「それは良いとしてさっきまで何してたんだ?」

九条は疑問たっぷりな感じの顔だった。


「そうそう、九条、可愛いすぎだろこの子って話をしてた。」


「そうよ!九条君、この可愛い子の話で盛り上がってたの。」

二人とも息ピッタリに言っていることは違うが同時に説明していた。


「お前らな~同時に喋らないでくれたら助かるかな~あはは!」

笑顔でそう言った。


「何というイケメンなんだあの野郎」


「眩しい、そして美しいわ~」


「あの笑顔やべーわ。男の俺でも惚れるレベルだ。」

このクラスの生徒が一斉に口を開いた。後、一人ヤバい奴いるし。


「皆さん、落ち着きましょう。綾瀬さん困ってるでしょ!」


「そ、それもそうね」


「何か、悪かった」

クラスの皆が一斉に落ち着いてくれた。面白いクラスだけど俺にはちょっと無理かもしかない。でもさっきこの騒ぎを止めてくれた生徒に感謝しないと。

ん.....?さっき何かにみられたような、気のせいか。

そう思った途端、教室の扉が開いた


(次回に続く!)




今回は話を2部にわけることにしました。今後はそうなるかも知れないのでよろしくお願いします。

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