登場人物紹介〜2
ベルフェゴール
七つの大罪の内、怠惰を象徴とする悪魔。常にグーダラしている。元々は豊穣の神であったため、農業関係の仕事をする。彼の所有する農場から取れる野菜は栄養満点。また、ベヒモス牧場のベヒモス達が住む土地の草の管理は彼が行っている。ちなみに男性。
マンモン
七つの大罪の内、強欲を象徴とする悪魔。脳内の80%は金の事で、残りの20%はその他諸々。金融関係の仕事に就いている。金の計算では彼に勝る者は誰もいない。なんだかんだ言っても、七つの大罪のメンバーの仲裁役。ちなみに男性。
ベルゼブブ
七つの大罪の内、暴食を象徴とする悪魔。常に何かを食べている。食べるを得意とするせいか、グルメリポーターを勤める。どんな小さなお店でも必ず評価する。どんなに不味くても、改善案を出す。ちなみに男性。
アスモデウス
七つの大罪の内、色欲を象徴とする悪魔。脳内は常に18禁内容。官能小説の作家。ちなみに老若男女問わずバカ売れ。インキュバス、サキュバスの兄妹と合わせて魔界三大変態と呼ばれている。ちなみに男性。
レヴィアタン
七つの大罪の内、嫉妬を象徴とする悪魔。七つの大罪の中では紅一点。雑誌記者を勤めている。ライバル会社への対抗心が嫉妬に繋がる良い原動力らしい。サタンを同じ雑誌会社に勧誘した張本人。愛称レヴィ。
サタン
七つの大罪の内、憤怒を象徴とする悪魔。七つの大罪の力差では、ほぼ最強。また、ストレスに弱い。レヴィに誘われて、どんな小さな事でもストレスを解消できる方法の記事を担当されている。怒りが頂点に達するとリーダー格であるルシファーでも止められない。ちなみに男性。
メフィスト・フェレス
ニート。七つの大罪のメンバーと互角に等しい魔力と知識があるにも関わらず、過去に契約した人間の魂を奪うことが出来ず、そのショックで自信を無くして今に至る。ルシファーの就職先たるニートの介護とは、彼の介護である。ちなみに男性。
アマイモン
メフィストの弟。兄と違って、地の王と仕事はしている。ニートになった兄に呆れつつも、自信を取り戻して欲しいと願っている。人間界でメフィストと契約してくれる人間を探すなど、案外ブラコン。ニートとなった兄に対する暴力も愛情の裏返し。