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休日

「ジンさん……訓練、よくしますよねぇ。他の警官の人たちにも、見習ってほしいです」

「あぁ……蘇生者は能力無しでも強い。仕方ないからな。

けど俺の能力は“超パワー”だ。当たらなきゃ意味がない。だから訓練してる」

「休日に、ですか?」

「ユウナこそ……休日になんで居るんだよ」

「いいじゃないですかぁ……」

「まぁ……いいが」

少し間が空く。

「……ジンさん、好きな人、居ないんですか?」

「死んだよ。その人は」

「…………」

「……すみません」

「別に、いい」

沈黙が落ちる。

「……新しい恋、探そうとかは?」

「死人が恋愛とか……ヤバいだろ」

「…………」

無言。

ジンが一瞬で察する。

「あぁ……すまん。

訂正する。ユウナは……好きに恋愛していいと思うぞ」

「じゃあ……デートしましょうよ。この後」

「……誰と?」

「ジンさんとに、決まってるじゃないですか」

「忙しい」

「…………」

また無言。

ペアだし、空気は読む。

「……気分転換したかったところだ。丁度いい。付き合うよ」

「やったぁ——」

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