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あなたと、初恋と、青空と。

作者: 隅の火星人
掲載日:2022/02/22


いつの間にか、あなたに恋をしていました。


いつの間にか、あなたはいなくなっていました。


ただ気付かないふりをしていただけなのかもしれません。


見ないふりして、


そうやって過ごしていたのです。




交差点を歩いていると、


どこからかあなたのこえが聞こえたことがありました。


聞こえる、聞こえてしまって、


どうしようもなくあなたに会いたくなってしまいました。




今、あなたは何をしているのでしょうか。


あの空で何をしているのでしょうか。


また、あなたのてを、あなたと二人で握れる時が訪れますよう願っています。




旅をするような浮ついた気持ちで、


私は今日も生きています。


ふとした時、あなたを思い出し、


私は旅をしています。




時々どうしようもなく、


泣き叫んでしまうことがあります。


あなたのもとへ向かおうとしたくなってしまう時があります。


そんな時、あなたのかおが浮かんで、


私を引き留めてしまいます。




きれいな青空。


ぽかんと浮かんだ一つの雲。


その雲の上であなたは今何をしてるのでしょうか。




私は、あなたへ


あなたのにちじょうへ


私と私の日常をささげてしまいました。


そんな私は、今、どこへ向かうのでしょうか。




あなたのお墓の前で、


今年もまた、きれいな桜吹雪が舞っています。


さよなら。


初恋のあなたへ、


ありがとう


そして、


さよなら。


R.I.P.

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