あとがき
こんばんは。あるいはこんにちは。作者の織田です。
少し間が開きましたが、連作短編「透明ストリングス」四作目です。
ハロウィンパーティーってことで、今回は全員出してみんなのお話を書いてみました。ちょっとしたオムニバスみたいな感じでしょうかね。
話が進展するって言うより甘々な感じの回というつもりで書いたのですが、意外と難しいです甘々回。結局「甘い(?)」夜になってしまいました。反省。
雨音と香澄も登場しました。短い間でしたが。この後あの子たちの話も少しずつ進んでいきます。想定では今までのライト百合よりは少しガチっぽい感じになるかな~ならないかな~みたいな曖昧な見通しです。基本このシリーズ女の子たちに全部任せてる感じなので。人はこれを無計画、あるいは投げやりと呼びますが。
さて、書いていて思いましたが、瑞希のシスコンが回を重ねるごとに酷くなっていきます。個人的にはこの姉妹が一番好きなのですがこれ以上暴走されるとその内大変なことになりそうですね。このシリーズにZマークがつくことは無いと思いますけど。とりあえずライト百合にしたってライトすぎだろ百合なめてんのか貴様ってくらいにはおバカな感じのカップルということで見守っていきたいです。ちょっと楽しんでます。
七実と夕菜、こちらは比較的甘々だったと思います。夕菜って意外とわがままで小悪魔なところがある予感。七実がぐいぐい引っ張っていく感じかと思ったら振り回される側みたいですね。この感じも可愛いのでそんな感じで見守っていこうと思います。
さて、次はまたいつになるかわかりません。秋の内にまた出すか、冬になるかですね。今までどおり、まったりゆっくりと待っていただけたらと思います。
そんなわけで、またの機会に。