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スイーツと惚気と序章

今回は童話は関係ないです。


私の生活パターンが、変化した。


「ふふ、うふふふふ。それでね、グードス様が……」

笑顔で座布団に座り、くねくねと身体をくねらせて笑っているジュジュ嬢。

「………」

「………」

無言で溜め息を吐く私と王子。

いつもなら黙々と大貧民をしていた王子の私室で、今はジュジュ嬢が部屋の主みたいな顔をしている。

「あら?──リセミルさん、紅茶がなくなったわ。注いでちょうだい」

「……了解しましたー」

メイドが置いていったポットを傾け、ジュジュ嬢のティーカップに紅茶を注ぐ。

これまでなら「嫌」と一蹴できたけど、最近はそんなことができない。

その理由は二つ!

一つは、ジュジュ嬢がグードス様と婚約したこと。アルト風に言うと国に仕える私は、未来の王妃様の命令に従うしかない。

そして、二つ目!

二つ目は……。



数日前にさかのぼりまぁす。


私は非番の日、いつも昼間に起きる。それがその日は、耳に悪い「ゥガーッ」という鳴き声で昼前に目を覚ました……覚まさせられた。

「……あ?」

毛布を頭からかぶったまま、それを見上げる。

真っ白なカラス。

──アルト?

手紙を生き物に変化させて、自分で相手の元に行かせる。それは魔女なら誰でもする魔法。

でも、手紙をカラスに変化させるのはアルトだけ。悪趣味よね。

カラスはゥガーッと大声で鳴くと、白い煙が上がり手紙になった。

「けほっ、げほげほっ」起きたてに煙は辛い。涙ぐみながら咳き込んでいると、枕元に手紙が落ちた。

茶封筒に、透明なテープで封がしてある。

「?」

……何とも事務的な手紙ね。

封を開け、中から便箋を取り出す。

便箋には一切の飾りがなく、まるでプロの清書係が書いたかのような美しい字が並んでいる。


城の正門前にて待つ

──グードス=リナール


「……決闘?」

ベッドから抜け出して窓を開け、煙を出した。新鮮な空気は、寝間着の私には寒かった。

クローゼットには、黒や茶のローブとケープ、ワンピースがかかっている。

「ふふふ。どれにしようかなー?」

いかにも「魔女」らしいファッション。魔女にとって礼服にも等しい衣装なんだけど、私は大抵これを着ている。

だって、魔女が空色のワンピースなんて変じゃない?

魔的な感じが全くないよ!?

気分良く鼻歌を歌っていると、不愉快な音に消された。ばっさばっさとその音は大きくなっていき、

「ゥガーッ!!」

カラス第二弾!ひとしきり私を急かして大量の煙を放出すると、白い紙屑が窓辺に落ちる。第二弾は急かすためだけに作られたのね。

一番端にある黒ワンピースを着て、財布の入っている鞄を取ると部屋を出た。

……ここ三ヶ月ほど使われていない箒は、今日も放置されていた。


正門前にいたのは、手紙の贈り主、グードス様とカラスを作ったアルトだった。

グードス様はジュジュ嬢とのデレデレ顔からは考えられない仏頂面をしてる。

「遅いぞ、リセミル」

「あんたのカラスがうるさいのよ」

文句を言ってくるアルトに言い返し、私はグードス様の前に立った。

「………」

「……あのー、ご用件は」

グードス様と私って、相性悪いのよね。

グードス様って、基本的に女性に優しいのよ。でも!私なんて目が合ったら睨まれるの。

でも、まあ、それも仕方ないかなー?なんて。偶然グードス様がいるところに爆薬を落としたり、人体に有毒な煙を出す薬草を焼いたり……ね。あははは……。

「アルト。お前は帰れ」グードス様は、私ではなくアルトを見て言った。

「え?殿下?」

困惑気味なアルト。

「あはは、帰れ帰れ、アルト!」

「お前は黙れ」

アルトは何か言おうとしたけど、結局渋々帰った。


さて。私、実は自分で思っているよりもこの人に嫌われてるんじゃなかろうか。なんて思った。

だって無言で睨んでくるんだもん!!

「あ、あのグードス様。この(たび)のご婚約、まことにおめでたいことでありまして、えー、ますますのご発展がそのー……」

駄目だ。自分で何が言いたいのか分からなくなってきた。

「ジュジュのことか?」

「そっ、そうですかね」

すこーしだけ空気が和んだ。憎たらしいジュジュ嬢だけど、私の中でわずかに好感度が上がった。

「そう、そのことで話があるんだ。今出られるか?」

まあ、外出に誘われちゃったよ!

「きゃっ、デートですか?」

「………」

冗談ですよ~。そんな睨まないでください。

あまりに冷たい視線を向けられ、流石の私も真面目な顔を作った。

「それで、どこに行くんですか?ジュジュ嬢……様は城にいますし、私でなくてはいけないんですよね?」

「まあ、そうだな」

簡単に頷くと、グードス様は私に背を向けて歩きだした。これは……ついて来いということだろうか。

せっかくの休日が……。と思わなくもなかったけど、いまさら断るのも変かな、と思い、今日が休日だという虚しい事実は忘れることにした。


「街?ですか?」

グードス様が向かったのは、城下街のほうだった。私もたまに来る。王子とババヌキとかして、負けたほうが果実水を奢ったりね!

──まあ、結局どちらが勝っても王子が払ってくれるんだけど。

グードス様は街を抜け、高級店の並ぶ通りに出た。これだけ足の長さが違えばはぐれてもおかしくなかったのに、私とグードス様ははぐれることなく人混みを抜けた。

「お前、甘いものは好きか?」

「ボーナスの次に好きです」


私の微妙な返事に、グードス様はふむと満足げに頷き、とある店の扉に手をかけた。

「………っ!」

高級洋風スイーツ店『メリー』!!!!

「ぐ……こ……」

グードス様、ここは!

と言いたかったのです。驚きで声にならなかったけど!

うわ、すごい!

ここ何年間か振りのテンションになってるよね私!?

「メリーじゃあないですかぁ!!」

「知っているのか。ジュジュも知っていたが」

『彼氏に奢ってもらおう♪高級スイーツ店怒涛のランキング』というグルメ雑誌に載ってたのよ!年に三回、不定期に出てる雑誌なんたけど、購読してるの。毎回『メリー』は五位以内にランキングしてるのよ!!

一度王子を誘ったんだけど、「高い!」って断られた(代わりに近所の喫茶店でプリンを奢ってくれた)。

王子は王位継承権を完全に放棄してるから、王様もあまり口煩いことを言わないの。

お金を稼いでこない王子は、お小遣制なんだって。

「ずっと来たかったんですよー!」

「ふぅん」

ここの、ゴールデンプリンフルーツパフェが食べたかった!

私の時給×十五回分の値段だったから泣く泣く諦めたんだけど。

扉を開けるとカランコロンと入室を知らせる鈴がなった。



「………」

これは……。

私の視界ぎりぎりまで、ギッシリとカラフルな物体で埋めつくされている。

左から、ストロベリーエンジェルパイ、アップルミントパイ、チョコバナナスターパフェ、季節のフルーツと抹茶とバニラのクレープ……他多数。

王子がここにいたら、「見てるだけで気分が悪くなってきた」と言って退席しそう。スイーツ好きの私は平気だけど。

一つが高価なくせに、これだけの量。割り勘だったらどうしよう。いやでも、店員が来るなり頼みだしたのはグードス様だし……。

たらりと背筋に変な汗が流れる。

素直に喜べない……。

リナール王国の全女性国民の長年の夢が今叶っているのに!

「どうした?食べないのか?」

一人コーヒーのブラックを飲むグードス様。

「あ……あの、どれから食べればいいんでしょうかね」

安いケーキでもこんなに食べたことがない。てか、安くてもこれだけ頼めば相当な額よ!?目の前のゴールデンプリンフルーツパフェ用の長いスプーンを持って、私は笑うしかなかった。

「あのグードス様。メリーの支払いは……その……」

「私の奢りだ」

「いただきまーす!!」

ナッツのかかっている生クリームにスプーンを突き刺した。



リナール王国王城


「二人でババヌキは飽きました」

残ったジョーカーのカードをテーブル上に捨てて、ジュジュは言った。

「同感です」

キジュも頷く。

今日はリセミルが非番で、いつもは三人でするカードゲームもプレイヤーは二人になる。

「あーあ、もう。リセミルさんに休みなんて必要ないのではありません?」

「いや……それは」

ジュジュのめちゃくちゃな言い分に、キジュは苦笑いを漏らした。

「一応、これは仕事ですからね。労働基準法に則って……」

「あたしは次期王妃なんですのよ!?」

キジュは苦笑いを深める。

──こんな義姉は嫌だなぁ。

なんて未来の義弟が思っていることにも気付かず、ジュジュは立ち上がった。

「もう!楽しくありませんわ!グードス様の元に行きます」

「え?でも兄上は……」

ジュジュはキジュの部屋に来て、「本日はグードス様は用事があるとのことなので、遊びにきました」と言った。

キジュの嫌がりにも気付かずにカードゲームを開始したのだ。

「押しかけます」

「はあ……」

どうぞお好きに。

そうキジュが続ける前に、ジュジュは部屋を出た。



高級洋風スイーツ店『メリー』


パフェ、クレープ、パイ、ケーキ……。片っ端から食べていくと、目の前のグードス様の顔色が悪いように感じられた。

「どうひまひは?(どうしました?)」

「……いや、よく食べられるものだなと思って……」

私の意味不明な言葉を的確に聞き取り、グードス様は私から……というよりもきらめくスイーツ達から顔を背けた。

もったいない。私なんて絵師を呼び寄せて書き写させたいくらいよ!

「グードス様もどうですか?(グードス様の)奢りですし、いくらでもどうぞ」

「……いい」

グイッとコーヒーを飲み干すと、グードス様は私を見た。

「…………はふぃか?(何か?)」

グードス様の、ふと浮かべられた笑み。女性に見せると言うよりは、友人に見せるような。

口の周りにクリームがついてるのにも気付かないで、ぼけっと私はそれを見た。

「これは、私の礼だ。お前ときたら、変な魔法使って人の部屋を荒らすわ、たき火がしたいと言い出して山火事を起こしかけるわ、使い魔と言ってドブネズミを城に放すわ……そして触るのが怖いと言ったり……」

──そんなにしたかしら。

と言いたいところだけど、記憶にある。

言い訳はあるわよ?

部屋を荒らしたのは、掃除に失敗したからだし、たき火は……その。山火事は鎮火したわけだしね?ドブネズミだって、思ってたよりも大きかったの!

「………」

「──今回もろくなことはしないと思っていたが、」

そこで言葉を切った。

冷めかけた紅茶を飲み、私も動きを止める。

テーブル上には、半分は食べ切ったけど半分は残っているプリティ・スイーツ達。アイスが溶けても美しいわ。

「今回は結構なことをしてくれた!」

「ぐ、グードス様……」

ちょっと、ここ、感動の場面じゃない?

グッと手を握って笑い合う場面よね!?

「お前のお陰で、私は今とても幸せだ。ミラ湖でのジュジュときたら、何とも魅力的なんだ。まるで天使。ビーナス。ミューズ……!ミラ湖は天使の湖としても有名なんだが、そこにあるボートに乗ったジュジュは……」

笑い合う場面ではありませんでした。



リナール王国王城


「ちょっと、キジュ様!」

しばらくして、再びジュジュがキジュの部屋を訪れた。

リセミルに「これ、絶対読んで下さい面白いから!」と押し付けられた『眠りの森の美少女』から目を離し、キジュは顔を傾けた。

「……ジュジュ嬢?どうしました」

「今、グードス様の魔女さんの……えっと……」

「アルト?」

「そうアルトさんから、衝撃的な事実を聞いたんですのよ!」

重いドレスを引きずりながら歩いてきて、憤慨した様子のままソファに腰掛ける。

「聞いてくださいませ!!グードス様とリセミルさんが、行動を共にしているようなのです!」

甲高い声で喚き立てる未来の義姉。

「──は?」

キジュはそう返すしかできなかった。

ありえないと言い切れるペアである。リセミルのグードスに対する悪事の数々は、多少リセミルをひいき目に見ているキジュでさえグードスに同情してしまうほどだ。本人曰く、「魔法の失敗とか偶然とか」と言ってはいるが。

「いやいやいや、決闘でもしてるのでは?」

「そんなはずありませんわ。二人は楽しく出掛けているのよ、きっと!」「えー……。違うと思いますけどね。きっと」

面倒臭いな、と思いながらもキジュはジュジュの話を聞く態勢になった。

「そしてあたし、リセミルさんの部屋に侵入したんですの。行き先が分からないかなと思って」

そう言うと、ジュジュは後ろから数冊の雑誌を取り出した。

『月刊玉の輿』『週間ピンキリスイーツ』『魔女通信』『彼氏に奢ってもらおう♪高級スイーツ店怒涛のランキング』

「………」

個性的過ぎる雑誌の数々に、キジュは言葉を失った。

ジュジュはすでに驚いた後なのか、はたまた驚くほどではないと思っているのか、その内の一冊、『彼氏に(略)』を手に取った。

「見てくださいな、この付箋を」

『彼氏に(略)』には一つだけ付箋が貼ってあった。面倒臭がりなリセミルには珍しい行動だ。

(リセミルなら端を折るタイプだと思ってたけど……)

妙な感心をキジュがしている間に、ジュジュはページをめくった。

「ほら、これですわ!『メリー』!!」

「メリー?……どこかで聞いたことがあるような……」

「スイーツのお店です。ランクインしてるお店の中で、唯一歩いて行ける距離にありますの。あたしもグードス様と行きました」

スイーツ?と考え、キジュも『メリー』が思い当たった。

「思い出した。僕もリセミルに誘われたことがあります」軽く言ったのだが、ジュジュはええ、と重々しく頷く。

「じゃあ、やはりここで決まりね!さあ行きましょう、キジュ様。お互いのパートナーを探しに!!」

「え。パートナー?僕も?」


一日暇になったアルトは、ジュジュに引きずられるキジュを見た。

「今日は変なペアをよく見るな……」



高級洋風スイーツ店『メリー』


「……でジュジュが……それで……」

なるべく耳を傾けないようにスイーツを口に入れていると、やっとグードス様は口を閉じた。

「──三日後、父上の名代で地方に行くことになった。その間、ジュジュの相手をしてほしい」

「えー。嫌で──」

「メリーは私の奢りだ」

「………」

私とグードス様は見つめ合い、どちらからともなく笑いあった。

「あはは……了解でーす……」

「はは。頼んだぞ」

バニラアイスをすくって口に運び、私はふと目を窓に向けた。

「ぐっ!?」

グードス様も窓の外を見て。

「ん?──あ」

そこには。

男女二人組なのに全く恋人には見えない人達がいた。

つまり、顔を真っ赤にして怒りで震えている女性──ジュジュ嬢と、疲れた顔の男性──キジュ王子。


「どういうつもりよ、リセミルさん!」

ありえない速さで店内に入ってくると、ジュジュ嬢はそう言って私に詰め寄った。

スイーツは大半が食べつくされて、私は最後の一つに手を伸ばす。

「嫉妬ですかぁ?」ヒメリンゴのタルトを食べながらニヤニヤと笑うと、ジュジュ嬢は店員にデザートを頼んでから私を鼻で笑った。

「リセミルさんなんて、ライバルにすらならないわよ」

「……む」

「あたしが怒っているのは、どうしてあたしよりもリセミルさんと過ごしてるのかってこと!」

「グードス様に聞いてください……」

王子は辟易とした様子でグードス様の隣に座る。

「……疲れた……」

「キジュ。どうしてジュジュといるんだ」

「兄上が不用意にリセミルと出掛けたりするからですよ」

「私は、ジュジュのことをリセミルに頼んでいたんだ」

こう聞くと、子守とか犬の世話みたいよね。とは思っても言わないけど。

「あたしのことを頼む?そんな、グードス様、あたしを置いてどこかに行ってしまうの……!?」

「ジュジュ……」

手を伸ばして、前に座るジュジュ嬢の頭を撫でるグードス様。いきなり女の子らしくなったジュジュ嬢はそれを受け入れて照れている。

……あのさ。

「何で隣に座んないの!?」

「僕もそれ思った」

私の叫びを聞き、なおかつ同意を示してくれたのは王子だけだった。

「ねえリセミルさん。いつまでいるの?もう帰っていいわよ」

美しい笑顔と共に、ジュジュ嬢は私の耳元に囁いた。

言われなくても、帰るわよ。


私と王子はメリーを出て、城に戻った。途中で王子が喫茶店に誘ってくれたけど、私のお腹は高級スイーツでいっぱいだった。


……と、グードス様から高級スイーツを奢ってもらいジュジュ嬢の世話をしなくちゃならなくなった。




カーラ王国王城


「よう」

声をかけられ、妖精のルタは目を覚ました。今はまだ真夜中で、鳥も草木も眠っている。

「……んー?」

「起きろっつってんだろ、ルタ!おいこら起きろ!」

ルタはずっと住み着いている快適な空間……鏡から抜け出した。

「何だよー、……。ドリス!?」

相手の姿をその丸い瞳に映して、ルタは悲鳴を上げた。

乱暴者かつセンスが悪いことで有名な妖精だったのだ。

「お前、いい寝床持ってんじゃん。しかも王城?」

「ね、寝床って言ったってオイラ、ちゃんと働いてるんだ」

「はあ?どうせお前みたいな馬鹿でとろい妖精でもできる簡単なことなんだろ?」

ルタは黙り込んだ。

ドリスの言う通りだったからだ。

「今日からここには俺が住む。仕事だって、お前より上手くやってやるよ」

──ドリスには、無理だと思う。

小心者なルタは何も言えず、ただ小さく頷いた。

鏡に飛び込むように入ったドリスを羨ましく感じながら、ルタは職場の上司のもとに行った。

最後のは、次にくる童話の序章的なものです。

なんとなく分かると思いますが……。

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