【完結】篝と鬼灯～役立たずと呼ばれた少女は魂の伴侶である鬼に溺愛される～

第４章

【登場人物紹介】（ネタバレ有り）

【登場人物紹介】（ネタバレ有り）

【緑也（りょくや）】（２８）

緑鬼。

縁の国在住。

ほんわか和やかで優しい。でも、多分笑顔が恐いタイプのひと。

文系タイプ。

【白夜（はくや）】（２０）

白鬼。

雪の国在住。

此度長に就任した。

両親とは絶縁状態。おじいちゃんおばあちゃんっ子。

文系。運動は苦手。でもある程度は戦える。

鬼灯、浅緋との幼馴染みトリオの中の冷静なツッコミだが、浅緋の勢いに呑まれて結構ダウンする。

【縹花（ひょうか）】（２３）

縹鬼。

海の国在住。

弟がいる。

治癒術が得意。妹が大好きで男嫌い。

浅緋とは妹を巡る永遠のライバル。

【萌黄（もえぎ）】（１６）

月鬼。

月の国在住。

引っ込み思案だが、慣れるとかわいい。

好物はカレー。辛いものも平気。

【陽春（ようしゅん）】（２４）

砂鬼。

陽の国在住。

女の子が大好き。女性と見れば声を掛ける。

普段だらしないが、割と鬼術が得意だったりする。

【灰斗（かいと）】（２３）

星鬼。

星の国在住。

ぶっきらぼうに見えて割とアニキ肌。

最近の悩みは、年下の男連中から呼び捨てに呼ばれること。でもまぁいいかと、すぐ忘れる。

【椿（つばき）】（２１）

桜鬼。

花の国在住。

鬼灯も珍しく“さん”付けをする人物。白夜や浅緋にも慕われている。

キレイで優しいお兄さん。たまに天然っぽい。

舞姿もあでやか。

【柊（ひいらぎ）】（１５）

桜鬼。

花の国在住。

椿の弟。

ツンケンしつつも椿大好きなブラコンである。

【浅緋（あさひ）】（２０）

赤鬼。

紅の国在住。

アニキ肌ではあるものの、無類の妹萌え。妹萌えを発症すると、途端に残念な男になる。

鬼灯と白夜とは幼馴染みで仲良しトリオ。

【夕緋（ゆうひ）】（１４）

赤鬼。

紅の国在住。

浅緋の弟。

兄の妹萌えに嘆息しつつも、自分も妹萌えを発症しつつあることには気が付いていない。

【菫】（１３）

紫鬼。

雲の国在住。

歳の離れた弟がいる。

周りのお姉さんたちにかわいがられている。

【白梅（しらうめ）】

桜鬼。

紅の国在住。

朱月の妻。浅緋と夕緋の母。椿と柊の叔母。

妹萌えを発症する朱月に容赦ないツッコミを与える。

【朱月（あかつき）】

赤鬼。

紅の国在住。

赤鬼の長。浅緋と夕緋の父。妹の紅葉が大好きな妹萌え。

若い頃、隙を見て妹のパンツを狙っていたが、全て紅蓮に阻止された苦い経験がある。

【白蓮（はくれん）】

白鬼。

雪の国在住。

白夜の祖父。

孫が酒に弱い事実に驚愕し、宴以降、孫に酒を見せないよう徹底しようとする孫溺愛症。