登場人物紹介2(ネタバレ有り)
前回のに情報をいくつか書き足しております(''◇'')ゞ
【登場人物紹介2】(※ネタバレ有り)
【篝】
灯可と凜の娘。鬼と人間の混血。角はなし。
本作ヒロイン。
特性:天然ボケ担当。
鬼灯の溺愛に流されがち。でも本人は割と和んでいるので多分OK。
最近はお父さんが暮らす実家のねこたちが寄って来てくれるので嬉しい。お膝の上に座ってくれるのにとても喜んでいるが、鬼灯がそれに嫉妬していることには気が付いていない。更に現在はねこたちの名前も覚えて仲良くなっているが、その影でねこと鬼灯の鰹節合戦が繰り広げられていることには気が付いていない。最近は氷菓に教えてもらって刺繍もお勉強している。
物語開始時は16歳。
【鬼灯】
紅蓮と紅葉の長男。
本作主人公。
特性:ツッコミに見えて割とボケ担当寄り。
鬼の長の息子で、跡取り。
霊力は咲の国の鬼の中でもナンバー2。ナンバー1はもちろん鬼灯父。
篝のことが何より大好きで、常に引っ付いていたい。鴇情報では、ドS。ドSですら超越するドS。因みにこの情報をリークした後、鬼灯に脇腹ツッコミと言うオシオキされたらしい。
物語開始時は20歳。
【杏子】
鬼灯の妹。紅蓮と紅葉の長女。
特性:ツッコミ担当。
篝を“お姉ちゃん”として慕っている。鬼の長の娘なので、霊力は結構高め。でも術よりも勢いを何より大事にしている。お兄ちゃんの鬼灯とは良くも悪くも仲良し兄妹である。
時折鬼灯(お兄ちゃん)に奇襲を仕掛けるがことごとく失敗して捕獲されている。頑張れ杏子。
物語開始時は14歳。
【紅葉】
鬼灯と杏子の母。
特性:のんびりながらも予備ツッコミ要員。
鬼の長の夫人。
紅蓮のむっつりもさらっと流す笑顔が最強なタイプ。公の場では我慢しつつもベタベタしたがっている旦那の紅蓮を愉快に見守っている。
物語開始時は36歳。
【紅蓮】
鬼灯と杏子の父。
特性:ツッコミそうに見えて、無口なので自ずとボケ要員に回される。
鬼の長。咲の国の鬼の中では一番強い。
大体無口。灯可曰く、表情筋が死んでいる。篝に“お義父さん”と呼ばれて心の中では割と萌えている。愛妻家。多分そこら辺は鬼灯に遺伝している。
隙あらば妻の紅葉に引っ付こうと構えている。好物は妻の手料理。
物語開始時は40歳。
【氷扇】
特性:師匠。それはボケツッコミを超越した既に師匠。
冬宮家の当主。鬼灯からは食えない親父、灯可からは堂々の狸ジジイ扱いをされているが特に気にせず微笑みを絶やさない。そこが逆に恐い。
鴇にとってはもうひとりの父親のような存在である。好物は八つ橋的なお菓子。
物語開始時は50歳。
【氷月】
氷扇の息子。
特性:ツッコミ体質だが、なかなかツッコまない。そのため、砂月がいないときに鬼灯とふたりきりのときに鬼灯が暴走すると止める手立てがない。
冬宮家の跡取り。主に姫さまの専属術師として活躍している。砂月とは幼馴染みであり、仲が良い。氷菓の兄でもある。鴇にとっては兄のような存在である。
物語開始時は24歳。
【凜】
篝の母。故人。
特性:多分ボケ担当。
夏宮家の出身。鬼と人間に対し、どちらにも分け隔てなく接する性格だった。料理上手で猫好き。
【灯可】
篝の父。紅蓮の弟。
特性:ツッコミ要員だが、どちらかと言えば師匠に近い。
猫好き。屋敷には猫が多い。鬼の長である鬼灯の父の弟だが、兄弟で雰囲気がだいぶ違う。のほほんと優しい性格だが、紅蓮と鬼灯も渋々従う何かを持っている。
鬼灯に勉強を教えていたことがあり、今は篝や杏子に勉強を教えている。
奥義は必殺猫まみれ!この技には例え鬼の長であろうとその息子であろうと一瞬で崩れ落ちる。最強の奥義。猫語が堪能。
物語開始時は36歳。
【氷菓】
特性:堂々のツッコミ担当。
冬宮家の出身。術師でもあり、武術も嗜む篝の侍女兼護衛。
常ににこにこしており、たまに笑顔が恐い。時には鬼灯も渋々従うほど。篝は優しいお姉さんのように思っている。
なお、名前の由来は父親の氷扇が氷菓が産まれたのが夏だから、夏の風物詩の“氷菓子”からとった。なお、それを知った当時12歳の氷菓は氷扇に堂々の飛び蹴りをかましたのは言うまでもない。
物語開始時は20歳。
【砂月】
特性:もち、ツッコミ担当。
鬼灯の従者。体育会系でガタイもいい。鬼灯はマッチョ群に分類している。鬼灯とは幼い頃からの付き合いなので、互いに呼び捨てでタメ語で会話している。
因みに腹筋は割れている。趣味は筋トレ、剣の鍛錬。温泉好き。鬼灯自体が強いため、護衛と言うよりも鬼灯の暴走抑止係。
物語開始時は21歳。
【空】
海の息子。篝の従弟。
特性:まだ本編では芽を出していないが多分ツッコミ担当。
夏宮家の退魔師。今はたまに冬宮家に顔を出して術を学んでいるらしい。
物語開始時は14歳。
【海】
篝の伯父。凜の兄。
特性:まだ秘密。
夏宮家の当主で退魔師。灯可ともたまに連絡を取り合っている。だが犬派なのでたまに犬か猫かの論争になることを、姪っ子の篝はまだ知らない。
物語開始時は40歳。
【鴇】
王太子。桜菜の兄。
特性:ツッコミ。
子どもの頃は冬宮家で育った。
物語開始時は20歳。鬼灯の幼馴染み。
いつものへらへらしたキャラに対し、王太子としては有能な人物。仕事もできて武術も鬼仕込みなので強いが、脇腹が弱点。
【桜菜】
姫さま。鴇の妹。
特性:頑張ってツッコもうとしているがボケよりになってしまう。
鴇兄さまが大好き。最近は鴇兄さまのために手作りおにぎりを作ってあげている。
鬼灯とも親しく、“鬼灯兄さま”と呼んで慕っている。




