Phaseα-2 人物紹介(タクミ、タツヤ、ミハヤ、ヒカリ編)
北岡タクミ……結構脳筋。あらゆる状況を楽しむスタイルで生きている。『非日常』が起きても、楽しんで戦っている。脳筋とは言えど、一応テストの点は取れる。
タツヤとは旧知の仲であり、親友である。行動を共にすることがしばしばある。
普通なら『レッド』の立ち位置な性格ではあるが、RSでは『オレンジ』である。(主人公じゃないしね)
容姿は、望団の中で1番背が高く、180cmある。サッカー部員のような見た目ではあるが、本人はサッカーに興味が無い。
「変な戒律の中でやるより、自分でやるほうが楽しい」ということで、中学時代は部活にさえ入っていなかった。
――――実は、タツヤと共に過去に人としてあるまじき行為をしていたが、その事は誰にも知られていない。
北島タツヤ……タクミとは親友で、よく行動を共にしている。結構心配性。
人間離れした頭脳を持っており、幼稚園児であるにも関わらず、東大模試でA判定を取った怪物。北附では、学年トップに君臨している。
容姿は、身長160cmで、優等生っぽく水色のメガネをかけている。一人称は、望団唯一の『僕』。
典型的なガリ勉で、運動は全くできない。その為、望団の活動ができるかを心配していた。
タクミが決めることが絶対らしく、ほとんどの判断をタクミに任せている。
――――タクミと同じく、かつては人としてあるまじき行為をしていたらしいが……?
南沢ミハヤ……関西に住んでいたが、家族と離ればなれになり、自分も追われる身になっている。そんなミハヤを匿ってくれたのがヒカリ家で、関西から北九州へと逃げ込んできた。現在進行形で匿ってもらっている。
こんなことがあった為、人見知りが激しく、ヒカリ一家以外の人間はまともに信用していない。
ヒカリとは幼なじみであり、互いに支え合う形で共に暮らしている。「2人で出来ないことは無い」らしい。
容姿は、胸がないこと以外は普通。『胸以外』は。これについて言うと、激怒する。サイドテールで、ヒカリと並ぶことでツインテールを形成する。ちなみに、この立ち位置は、前から見て右。
リョウとは仲が悪いが、上記のことに触れた為なのだろうか。
――――追われる理由や、衝撃的な望団の誰かとの血縁関係がある。
南田ヒカリ……ミハヤの幼なじみ。上記の件で、ミハヤを匿っていて、共に暮らしている。
望団の中でも一番ポジティブな性格。ミハヤの精神安定剤みたいな役割も持っていたりする。
大阪府の堺市内に実家があるのだが、北九州に引っ越した後は、ミハヤのことを考慮して帰省していない。
容姿は、背が結構低く、150cmぐらい。サイドテールで、ミハヤと並んでツインテールを形成する。この時の立ち位置は、前から見て左。
――――何故か小遣いが多いが、それにはある理由が……。