Phaseα-1 人物紹介(リョウ、ミヅカ、ミユ編)
どうも、『隊長』兼、『土方』のカカシです(←の奴は学校でのあだ名)。
RSの手引きでは、簡単にキャラ紹介と用語説明やらを載せていきます。これを見れば、RSが3倍程度分かる……かも。
今回は、リョウ、ミヅカ、ミユの3人です。
※RSでは、下の名前をよく使います。
西原リョウ……北原学園大学附属高等学校(作中では、『北附』としています。詳しくはまた今度)に入学した……が、勉強や学校生活には一切興味が無い。もちろん、人間関係を気づくことにも興味が無く、むしろ拒絶感を覚えている。
今まで、地頭だけで生活していく、つまり『惰性で生きる』スタイルを取っており、今後もそうするつもりだった。しかし、望団に入ったことをきっかけに、今までの自分から少しずつ変わっていくこととなる。それが、RSの大きなテーマの1つ。
容姿は、とにかく背が低く、どう見ても女の子な見た目をしている。こども料金で通用する可能性があるほど。これについて言うと、かなり怒る。ミハヤとは、それのせいで互いに仲が悪い……ようだ。
性格は、双子の妹であるミヅカ以外には大した反応はしない。余程のことがない限り、あらゆることに対する反応が薄い。逆に考えると、超が付くほどのシスコン。本人曰く、「ミヅカにだけは、本当の自分を見せられる気がする」。
――――幼少期は、今のリョウとは全く違う、明るくてフレンドリーな性格であった。姉が殺されて以降は、親に(実質)捨てられたりした影響で人間不信に陥り、「姉の敵を討つ」という意思だけで生活していくことになる。
――――実は、自分の正体を隠している。バレたら、命を狙われかねないようで……?
西原ミヅカ……リョウの双子の妹。リョウと同じく、北附に入学した。性格は、かなり明るく、人と仲良くすることが大好きである。また、勉強も好きだったりと、リョウとは性格が反対である。
超が付くほどにブラコン。本人曰く、「兄貴が一番信用出来る」。勉強をしているのも、「自分がやっていたら、いつかしてくれるかなと思ってやっている」……らしい。
容姿は、リョウとかなり似ており、せめて言うのであれば、ツインテールだということと、目が生きていること。一応言っておくと、貧乳。ただ、見た目の事もあってか、あまり気にならないし、あまり気にしていない。
幼少期は、リョウよりもかなり子供だった。姉を殺されて大きなショックを受けたものの、立ち直りが非常に早く、リョウを励ましていたようだ。
――――非常に衝撃的なことを隠している……。これがバレた時から、RSが凄まじいことになる。
北原ミユ……北原学園の理事長の孫。だが、そうとは思えない程に緩い性格(家柄がそうだから)。
リョウに対する執着心は凄まじく、時々それが漏れてしまっていることがある。内心は、かなり変態ではあるが、リョウと2人きりである時以外では、あまり見せない。だが、2人きりである時は……。
リョウからは煙たがられているが、それでも諦めていない。
なお、普段は『普通の女の子』をしっかりしている……?
容姿は、身長が150cm後半ぐらいで、胸は控えめに大きい。
――――リョウに対する執着心が凄まじいのは、なにか大きな理由があるようで……?
次回は、タクミ、タツヤ、ミハヤ、ヒカリ編です。