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超越神

「行ったか。」

スバルが転移していき、超越神は1人呟き、想いを巡らす。

暇潰しに気まぐれで旧い友人の娘を弟子にしたが、母同様才能に溢れた、全体的に白い美少女だった。左目が黒で黒のメッシュがなければ、かつての母の生き写しのようだ。──そういえば、白髪白目の旧友とは対照的な黒髪黒眼の旧友の伴侶の男も面白い存在だったな。

超越神にとってはつい最近の記憶──ほんの200年ほど前──に想いを馳せる。

かなり手加減に手加減を重ねて、遊んでいたとはいえ、自分と戦いらしい戦いをし、結局自分が勝ち、ダメージも全く受けなかったが、とても楽しかった、いい思い出。

あの男は才能は全くなかったが、剣一本で自分とあそこまでの戦いをできるまで強くなった。その後、友二人は結婚し、少し前に息子ができたと聞いたが…

「過保護だが、息子にも自分の趣味を押し付ける変態、か。あいつはなぜあんなやつを好きになったんだろうか。というか止めろよ。息子を娘にしたんだぞ。少しはスバルのことも考えてやれよ全く。だがまあ…」

俺もあんな面白い玩具オモチャを元に戻したり手放す気はないがな。


「さてと、スバルはこれから何をなすだろうか。まず、負けるようなことは無いだろうが、あいつ以上に強いやつも少ないながらいるからな。まあ、あいつが本当に困っていたら、助けてやろう。そしてあいつがそうなるか、頼って来るまでは見守ってやろう、だがまあ…」

たまにはちょっかい出すがな。


そして超越神は楽しくて、面白くて仕方ないといった顔をして、自らの弟子を観察するのだった。


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