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誰か魔理沙を止めてください(一発ネタ)

作者: 黄金馬鹿

ハーメルンで投稿したものです。よろしければお茶でも飲みながら見てください

「よぉ、霊夢」

「あら、魔理沙」


ドサッ!という音と共に私の昔からの親友、魔理沙が境内に着地する


「今日も参拝客ゼロか」

「うっさいわね」


掃除をしながら、魔理沙の問いに答える


ったく、親友なんだし賽銭くらい入れていきなさいよ


盗んでいくくせに


そうそう。この盗人は少し特殊な性格をしている


それは、


「人も居ないし……」


魔理沙は肩から下げている黒光りする物を手に取った


「撃ってもいいよな?」


そう、トリガーハッピーだ


魔理沙はいい笑顔で肩に下げているきかんじゅうってやつを構えた


魔理沙はぺちぇねぐって呼んでたわ


恐らく、そこら中に弾をばら蒔くつもりね


「駄目よ。折角綺麗にしたのに」

「良いじゃないか。まだ今日は撃ってないんだぜ」

「家で撃てばいいじゃない」

「アリスが五月蝿いから嫌だぜ」


あんたの銃が五月蝿いからよと言ってまた掃除を再開する


全く、このトリガーハッピーは……


親友になった頃はこうじゃなかったのに


魔理沙がトリガーハッピーになった原因は……


「もう我慢できねぇぜ!!ヒャッハァァァァァァァァァァァァ!!!!」

「止めい!!」


何とか魔理沙を羽交い締めして取り押さえる


で、なんだったかしら……そうそう。トリガーハッピーになった理由かしら?


それは私達がまだ小さい頃、神社に一丁の拳銃が落ちてきたときから始まるわ


私は拳銃なんて使わなくても弾幕が撃てるし興味なかったけど、魔理沙は違った


魔理沙はその拳銃を手にとって近くの木に撃った。そこからが始まりだった


魔理沙は撃ったときの快感が忘れられず、紫に頼んで弾薬と外の銃を貰うようになっていた


当時から魔法を使ってたけど、その時から魔理沙は魔法と重火器を使う、恐らくこの世で一番危ない魔法使いになった


で、何時も装備してるのはきかんじゅうを一丁、ましんがんを二丁、ろけっとらんちゃーを二丁、拳銃を三丁、しゅりゅうだんを五、六個、そしてミニ八卦炉って所よ


そして、腰のポーチには大量の弾薬


私は銃器に関しては無知に等しいけど、これだけは言える。スペルカードルールガン無視の装備だ


でも、この間紫が魔理沙の銃では誰も撃ち殺せないようにしたんだっけ?なんか魔理沙が薬を紫に渡してた気がするわ


「撃たせろォォォォォォ!!!」

「さぁせるかァァァァァ!!」


何とか自分の仕事を減らすため、そして物騒な神社とこれ以上汚名を広めないためにも、何としてでも魔理沙を止めなければならない


只でさえ少ない参拝客が逃げてしまうからだ


そうなると、来るのはあのブン屋や紫しか居なくなってしまう。しかも賽銭は無し


「さきっちょだけ!さきっちょだけだから!」

「さきっちょの意味が分からないわよ!」


空薬莢の後片付け、物凄く大変なのよ!?


紫に引き取ってもらうしか無いんだから!!


「あややや、また賑やかですね」


ん?この声は


「あら、文じゃない」


来たのはあのブン屋こと、文だった


「今だァァァァァァァ!!」

「しまった!!」


魔理沙を羽交い締めする手を緩めてしまい、魔理沙の銃撃を許してしまう


ズガガガガガガ!!という爆音と共に銃弾がそこら辺に発射される


「快感だぜェェェェェ!!!」

「あぁ……片付けが……」

「あややや……私のせいですか?」

「もういいわよ……で、何のよう?」

「いえ、空、見ましたか?」

「空ぁ?」


文に言われて空を見てみる


うん、今日も綺麗な赤色だ。何か降りそうでも無いわね


「いやいや!異変ですよ!空が真っ赤なんですよ!?」


あ~……そういえば、空は青かったわね


でも、放っておいてもいいんじゃない?何かあるわけでもないし


「既に里の人達が倒れるという事態が発生してるんですよ?」

「……面倒」

「貴女、それでも巫女ですか?こうなったら新聞に……」

「分かったわよ!行けばいいんでしょ!?行けば!!」

「それでこそ霊夢さんです。では、解決した暁には取材させてくださいね」


文はそれだけを言うと、有無を言わさず、高速で何処かに行ってしまった


そして、魔理沙は弾薬をリロードしている。もうやだ、このトリガーハッピー


はぁ……確か百発だったかしら?で、今二回目。そんだけの薬莢、買う金があったら賽銭しなさいよ……


ったく、スペルカード用意してこないと


後、お払い棒


「ん?何処か行くのか?」

「異変よ。異変。空が赤いから元に戻してくるわ。多分あの紅い館よ」


何で分かるか?


そんなの勘よ。勘


だって、この空と同様、赤いじゃない。それだけで判断は十分よ


「なら、私も行くぜ」

「足手まといになったら置いてくわよ?」

「構わないぜ。さて、ちょっとぶそげふんげふん。用意してくるから待っててくれ」


そう言って魔理沙は箒に乗って家に戻っていった


今、武装って言いかけたわね


殺る気満々ね。あのトリガーハッピー


……私も用意しましょ。初めての異変解決だし


……あっ、空薬莢片付けないと……


親友辞めようかな……


誰か、あのトリガーハッピーを止めてください

終わりです


トリガーハッピーってこんな感じでいいんでしょうかね?

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