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世界よ、なぜ僕に失格者の烙印を押したのですか?  作者: 燐華織
第二章

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特人依頼④ ―依頼完了―

僕は強い日差しに起こされた。


(なんだよ、まだ数時間だろ)


僕は寝てから大体3時間くらいしか経っていなかった。


(まだ寝させてくれてもいいじゃないか、、、)


そう思いながら、僕はベットを降りた。


(まったく疲れ取れた感じしないわ、、、)


僕は太陽を恨みながら、軽く体を動かした。



少し体を動かすと、僕は依頼のことを思い出した。


(あっ、そうだ――依頼)


僕はすぐにバックを背負って、ドアを開けた。

――太陽はギラギラを光っていた。


「はぁ」


僕は一度ため息をついた後、走って村長の家まで向かった。



トントントンッ


そう僕がノックすると、家の中から急いで階段を下りてくる音がした。


ドタドタドタッ


そして、、、


バンッ


勢いよく、ドアが開いた――そこには、寝癖がひどい村長の姿があった。


「おはようございます、、、どうしたん…」


そう僕が言い切る前、村長は言った。


「生きていたのか、、、」


「え?」


村長は少し落ち着いた後、ゆっくりと言った。


「君はシライ君かね?」


「そうですけど、、、」


そういうと、村長は僕に抱き着いてきた。


「よかった、命を失わなくて、、、」


「ちょ、どういうことですか?」


そういうと、村長は僕から離れ、落ち着いた様子で言い始めた。

僕はその話を聞いて少しの呆れと恐怖を感じながら話を聞いた。

――村長の話によると、昨日、村人総出で2時間以上探し回ったらしい。


「それで、いくら探してもいなくて、みんなもう察する状態みたいな感じになってしまってな」


「え、、、察する状態って?」


「とても不謹慎なんだが、死んだという状態だ」


「え、、、ていうことは、僕は死んだ判定されてたってことですか?」


「、、、あぁ、そうだ」


(まじかよ、こいつら一日いないだけでここまでか――てかこいつら怖すぎだろ)


そして話し終えると、、、


「一旦中に入ってくれ」


と言って、道を開けてくれた。


「あ、はい――わかりました」


僕は靴を脱ぎ揃え、家に上がった。


「じゃあ最初に話した部屋に行って、少し話そうか」


「わかりました」


そういって、僕と村長は階段を上り、廊下を歩いた。


「大丈夫だったか?」


「はい」


妖使ごくしに会ったりしなかったか?」


その時僕は、正直にナーガのことについて言おうと思ったが、その行動を僕の心が止めていることがわかった。


(もしかすると、僕のせいで殺されたり、研究されるかもしれない)


「いや、会ったりはしなかったです」


僕はこの時、初めて村長に嘘を吐いた。


「そうか、それはよかった」


「はい、自分的にも運が良かったなと思ってます」


「そうか」


そう話していると、部屋に着き、僕たちは最初に会った時と同じ場所に座った。

――机を間に挟んだお見合いのような席だ。


「じゃあ、早速薬草を見せてもらってもいいかね?」


「はい」


僕はそう言って、バックを降ろし、開けた。


「これが、シャーキャニムで」


「あぁ」


「これが、エルバです――一応どっちも200g採取してきました」


「そうなのか、私的には二つ合わせて200gだと思っていたんだが、、、まあ多くて損はしないしいいよ」


「そうですか、、、」


(よかった、、、)


僕がそう安堵しながら、村長に二種の薬草を渡した。


「これで、依頼は完了でいいですかね?」


「あぁ、もちろんだ」


僕はその言葉を聞いて椅子から立ち上がり、バックをまた背負おうとした。

そうすると、、、


「シライ君、何か気づかないかい?」


村長は、僕のバックに触り、止めた。


「え?どういうことですか?」


僕がそういうと、座りなさいというジェスチャーをした。

――僕はまた椅子に座った。

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