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世界よ、なぜ僕に失格者の烙印を押したのですか?  作者: 燐華織
第二章

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自然が生んだ絶景

僕は日の出と共に目を覚ました。

――朝焼けがとてもきれいだった。


(綺麗だな、、、)


僕は今まで一度も見たことのない朝に僕は少し感動した。


(今まで見なかったの無駄だったな、、、)


僕は起き上がり、体を軽く伸ばし焚火を足で消した。


(お腹は減ってないし、ご飯は後でいっか)


僕は川の近くに行き、しゃがんで手で水を触った。


(めっちゃ冷たいじゃん、、、)


僕は、手で水をすくい顔につけた。


(うわ、、、)


僕は我慢しながら、数回繰り返し顔を洗うことが出来た。


(今度絶対川で顔は洗わない、、、)


僕は倒れていた木の切り株の内樹皮きかわをナイフで切り、顔を拭いた。


(じゃあそろそろ行こうかな…)


僕はバックを背負いまた歩き始めた。



大体3時間ほど歩いた時だった。


(あ、開けた場所っぽいな)


木と木の間から、太陽の光が強く入ってきた。


(また川かな、、、)


僕は木と木の間を通るとそこには、絵のような人の手のかかっていない盆地だった。


(すげぇ、、、きれいだ)


花は咲き誇り、それを隠すように周りには木が立ちはだかる――まるで秘密基地だ。

そしてそんな、花たちを太陽が強く照らしていた。


(本で見た絵より何十倍、何百倍きれいだ)


その時、僕は本では得られない知識を得た。


(人は自然の美しさに太刀打ちできないということか、、、)


僕はお父さんと母さんと一緒の時のように、仰向けに寝っ転がった。


(日差しは強いけど、これもまた美しさの一つか)


僕は人生で一回もなったことのない感情になった。


(なんだろう、、、一人も悪くないな)


僕はそんなことを思いながら、空を見ていた。

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