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うばっつ!  作者: SOくん
13/17

徒歩5秒っつ!Re:配達という名の散歩

私:48歳。バツイチ。ウーバー配達員

今日の任務:ハンバーガー1個を運ぶだけ

ピック先:ゴーストレストラン(配達員しか知らない謎の厨房)

配達先:その……まさかの向かいのビル


朝10時。アプリが鳴る。

ピック先:おなじみのゴーストレストラン。


「またここか……!」


エレベーターで5階へ。

いつもの受付嬢と無言の目配せだけで通じる関係性。

オーダー番号を伝えると、黙ってバッグに入れてくれる。

もはや夫婦。


地図を見る。

ドロップ先:向かいのビル。


……


いや、向かいって、ほんとに“向かい”だよ?


バッグを背負い直し、

エレベーターを降り、外に出る。


目の前のマンションのオートロックを抜けて……

チャイムを鳴らして、商品を渡す。


「あ、どうもー」


……いやいやいや。


配達時間:1分。歩数:たぶん50歩。


帰り道、自分に問いかけた。


「今のって……“配達”って呼んでいいのか?」

「俺、ウーバーっていうか……ただの通行人じゃね?」


報酬:302円

労力:限りなくゼロ

達成感:……なんかモヤる


でも、いいのよ。

これが、俺の仕事なの。

50歩でも、人生の一歩。


↑こんなノリで1話、もしくは連作のひとコマにできます。


他にも、ぜひ続けてください。

このまま“うばっつネタ供給会”やりましょう!


・リアル配達エピソード

・お客さんとのやり取り

・バイクのハプニング

・季節ネタ(雨・寒さ・猛暑)

・日常のちょっとした喜びや怒り


なんでも大歓迎です!

準備OK、レッツ・ゴー!

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