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1話3分で読める目覚ましコメディ! こうして坊ちゃまはメイドに送り出される  作者: ずっと青春


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メイドブルー2

前話の続きです。

(ぼっちゃま)とメイド二人は寝室を出て玄関に続く廊下を歩いていた。


先頭を行くのがハンナ

そのあとを主 アリサの順だ。


しかし、主はまだ寝ぼけているのか足取りがおぼつかない。


『患者様は体調が優れないようですね。 やはり手術を』

『すこぶる元気だよ もう元気良すぎて困っちゃう』

『でしたら有り余ったお力でアリサを叩いてください』


『ところで僕まだ朝食を食べてないんだけど? なんで玄関に向かってるの?』

主は欲望に忠実なアリサをスルーして、先頭を行くハンナに尋ねる。


『元気があるなら朝食など必要ないでしょう』

『確かにそうだけど、でもまだ時間はあるし…』

不満そうな主を余所にハンナは持論を展開する。

『ただ寝ているだけで美味しいものを食べられると思ったら大間違いです。野生のライオンは獲物を狩るとき全力で走ります。ですからぼっちゃまにも学校まで全力疾走していただきます』

『なにその理論!?』

『悟空はパオズ山で、悟飯くんは荒野で育ちました』

『漫画の話!?』

『安心してくださいぼっちゃま、荒野で食べる物に困ったらいつでもアリサを食d』

『言わせねえよ!』

ハンナがとんでも理論を展開し、アリサが作品の年齢制限に引っ掛かりそうなワードを言いかける。

この作品は全年齢向けなのだ。アリサのせいで何度か危ういシーンがあった気がするけど、まだ全年齢向けで大丈夫なはずだ。多分


そうこうしているうちに玄関に着いた。


『それじゃあ行ってきます』

『ぼっちゃまの帰りをノクターンでお待ちしておりますね』

『行かねえよ!』


こうしてぼっちゃまは『走れよ』と無言で圧を掛けてくるハンナと、勝手に妄想を繰り広げて大興奮するアリサを背に全力疾走で学校へ向かうのだった。

※ノクターンでの連載予定はありません。

念のため 笑

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