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第三話 早くね?転校生来るの。

「ガラッ!」「あー!れいくんきたー!」


入学式から一週間俺はまぁまぁクラスに馴染めているようだ。


「おう。おはよう。」


転生してから一週間これが日常だと体に刷り込んできた。今では結構慣れた気がする。


「おっ!れいおはよ。」


「あー、おはよう、桐谷。」


一様説明しておくとこの金髪のギャルっぽい見た目の女子は桐谷綾きりたにあやだ。


えっ?小説だから分かりにくいって?


そうだな。黄色の髪にクマのヘヤピンをつけてて


スカートがまぁ短いほうなんじゃないか?


よかったな読者のお前らにとって


ご褒美ってやつだ。


「ねぇ、れい。あんた今とんでもなく下品なこと考えてたでしょ。」


「なん、ゴフン。なわけあるか。」


こいつたまに心でも読んでるかぐらいに人の考えをよみやがる。


さて、こんな奴らなんか気にせず今日の予定を...


「おい座れお前ら!ホームルームの時間だ。」


おっ!来やがったな担任。


あいつは、このクラスの担任の海堂達也かいどうてつやだ。


見た目的に言うと、めっちゃゴツい。に尽きるな。


改めて見るとなんだあいつ、獣人のオークとかよりゴツいんじゃないか?


「早く座れ!...よっし座ったな、今日の予定の話より先にみんなに話すことがある。」


「せんせー、なんですか?結婚でもしました?」


「こいは、そういう冗談は今必要ないぞ。


今日はこのクラスにら転校生が来ている。」


てんこうせい?なんだそれ?


「あんた知らないの?別の学校からなんらかの理由で転入してくる人のことだよ。」


なんだ、ナレーションじゃなくて隣の席の桐谷か。


「じゃあ入れ。」「ガラッ!しつれいします。」


...こりゃまた、あいつの目のアイライトは、親の腹に置いてきたか?そんぐらいの暗さだな。


「初めまして皆さん。今日からこのクラスにご一緒させていただく、會澤稜人あいざわりょうとです。よろしくお願いします。」


「じゃあ、會澤、お前の席は...あそこだ。」


「えっ!私の隣ですか?やったやった!」


「ゆいかの隣だ、席につけ。」


なんだこの感じ?なんかムカつくな...


「お隣よろしくお願いします。こいはさん。」


「うんよろしくね!」


なんか...【キーンコーンカーンコーン!】


あっ、ホームルーム終わった。


「あっ!お前ら勝手に


今日の予定見といて、じゃな!」


行きやがったな。


「私、桐谷。よろしく」


「あー、桐谷さん初めまして。」


行動早くねぇか?あいつ。


「君の名前は?」


「れいお、ゴフン、れいだ。よろしく。」


「れい、か...いきなり変なこと聞くけど、君って


中学生から小中一貫のこの学園に入った?」


「んっ?あー、まぁそうだな。」


いきなりどうしたこいつ?なんか気色悪いな。


「そうか、あっ!そうだ。


 職員室行かなきゃだった。」


「えーそうなの?まだ聞きたいこと色々あったの に。」


「ごめん、こいはさん...じゃあ。」


行け行け早くどっか行ってくれ。たくっなんだこいつ。


「ごめん、れいくん、放課後教室残っててくれない?」


なんだ、いきなり立ち去りながら


耳元で言われたぞ。


それにしても、放課後か...普通に帰ろうかな。


ー時間経過中ー


「でなんで呼んだ?」


放課後の夕陽に照らされる教室で俺はそう言った。


「ごめんね呼び出しちゃって。君に聞きたいことがあるんだ。」


へーはいはい。そういう感じね。


この世界ではBLというものが存在するらしい。


それか?学校始まって一週間で...


「君って、レイオン=アルバーテッドで


 合ってる?」


 こっ、こいつ!


「なんで俺の名前知ってんだ?」


「だってレイオンって言いかけてたじゃん。」


くっそ、不甲斐なさ過ぎる。


こんなことでバレるなんて。


いやけど、これはあいつのせいじゃないか?


じゃあ、あいつをバーンってやれば...


そうだこっちの世界に来て魔法使えなくなってるんだった。


くっそどうにかして...って、


えっ、もしかして俺の名前知ってるってことは...


「んっん!申し遅れました。


 私は元魔王軍第三部隊隊長の


 アイザス=ワーカーと申します。私も転生者なの でどうぞご安心を。」


ねぇ作者、この展開は早すぎない?


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


第三話 早くね?転校生来るの。

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