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第十一話:てめっナメてんじゃねーぞ6

『天使教』は『大天使ミカエル』の魂を持っている『ニュータイプ』探し出して世界を支配するのが目的らしい。というのがこの前の学校門破壊事件の天使から聴いて分かったことだ。


そのことを話した瞬間にそいつは酔いつぶれて寝てしまった。


とりあえずはいい情報が手に入ったから、その日は解散して明日に備えることになった。




「へ~?部活動体験会?」


「うん、れいくんとか曾澤君は部活とか入ってないでしょ?」


朝来てみればこうだ。すぐまたイベントが起きる、何なんだこの学校。


「まぁ確かに入ってないけど、こいはは、何部なんだ?」


「えっ?私?私は女子バスケットボール部だよ。」


「へ~、それで、桐谷は...陸上部か。」


「何?なんか悪いの?」


「いやなんでも...」


そんなことを話してるとそこに曾澤がやって来た。


「やぁ、三人とも何話しているの?」


「部活の体験会だとよ。俺らも部活に入らないといけないらしいぜ。」


「そうなの?じゃあそもそも何部があるか確認しないと。」


「あぁ、そうか。二人のどっちかって持ってない?部活の一覧表みたいなの。」


「私持ってるよ。先生に二人に言っとけって言われたからね。」


「ナイスこいは。」


どれどれ、そう俺らがプリントをのぞき込むと


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


運動部 14部


陸上部[男女] 野球部[男] テニス部[男女]


バスケットボール部[男女] バレーボール部[男女]


剣道部 柔道部 弓道部 ダンス部 体操部[男女]


サッカー部[男女] チアリーディング部[女]


ソフトボール部[女] ラグビー部[男]


水泳部[男女]


文化部 11部


吹奏楽部 合唱部 茶道部 軽音部


美術部 華道部 手芸部 囲碁将棋部


クイズ部 放送部 文芸部


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「...部活多くね?」


それが最初の感想だった。


ぶっちゃけどこでもいいのだが...


「う~ん、じゃあ僕は剣道部にしようかな。」


曾澤がそう言った。


いいんじゃないだろうか?


アイザスは剣術が得意なので活躍できるかも...


「えっ!!稜人って、陸上部志望じゃないの!?」


すぐ桐谷がいきなり叫んだ。


そうか、桐谷は曾澤と一緒にリレーで走ったもんな。


「稜人速いじゃん!?陸上部にしなよ!?」


「けどな...僕は剣道部のほうがいい気がする。」


「いやけどさ、稜人...そうだ私が教えるから!


だから来て!」


ここでたまに空気が読めるこいはが言った。


「綾ちゃん。曾澤君の意見も尊重したら?」


「そうだけど...」


このままじゃらちが明かねぇよ...ん?


俺はプリントの端を見た。


                 |


校長の許可により兼部が可能となる。|


                 |


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「おい、こいは?」


「ん?何?」


「これ、お前言うの忘れてない?」


......


あっ、そういうことですか。


「ねぇ、お前ら。なんか校長に許可取ったら兼部できるらしい。」


「「……」」


えっ、2人とも知らなかったん?


「そうだよ稜人!兼部すればいいじゃん!」


「大変じゃね?それって。」


「ううん、大丈夫だよ。兼部くらいどうってことないよ。」


まぁ、會澤が言うなら...って


「何で、桐谷は會澤にそれほど陸上部に入って欲しいんだ?」


「……あんたには関係ないでしょ!!」


あのさぁ、見え見えだぞ。

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