最後にお気に入りの中から厳選して……
過去と言うか黒歴史をほじくりかえして来ましたが、いい加減にネタが尽きてきましたので、今回で完結にしようと思います。
そんな訳で(どういう訳だ)ラストを飾るのは、「なろう」での作者のおすすめの小説についてです。
まず始めは「白の皇国物語」です。
書籍版がかなりの巻数で出ており、追いかけるのがかなり面倒でもありますが、面白さは保証します。
一番初めに目に付いた作品がこれだったのは、ある意味で幸運だったと思っております。
まあ変にダラダラ続いているという批判が無くもないでしょうが、少なくとも作者は気にしません。
思う通りに最後まで行ってくれるよう切に願っております。
時点は「八男て、それはないでしょう」ですかね。
一人称でどこまで行けるか、注目している作品です。
現在書籍版が四巻まで出ていますが、こちらも微妙に冗長すぎるとか展開が何だとか色々言われています。
ただ作者としては、変にどうこうするより行き着くトコまで行ってほしい作品です。
要するにエタるよりは、とにかく続きを書いてくれと思っているのです。
感想は人それぞれでしょうが、頑張っていただきたいものです。
上記二作品はファンタジーなので、戦記物のお勧めも。
矢張り「The Islands War」シリーズでしょう。
戦記物は色々ありますが、国丸ごとの異世界転移物としては、個人的に秀逸だと思っております。
特に「反撃の章」は、今でも偶に読み返します。
まあ序章である「破局の章」を読まないと話が繋がらないので、一応そちらもお読みになる事を強くお勧めしますが。
とにかく、自衛隊の反撃によるカタルシスを楽しみたい方にはぴったりの作品です。
安易な終わり方もしないので、リアリティの面でも合格だと作者は思っております。
ちなみに続きである「Underwater Warfare 」はしばらく更新が止まっております。
まあ切りが悪い訳でもないので鬱憤は溜まりませんが、その内にでも再開される事を願っております。
他にも色々と書かれている作者さんなので、あまり催促するのもナニですが。
一番続きが気になる作品でもあります。
最後は「魔法の国の魔弾」です。
銃器を扱う小説としては、特に秀逸だと思っております。
これ以前に見つけた小説にかなり酷い作品があったので、口直しと言うか面白さが倍加しました。
最新部分の展開がお気に召さなかったのか新しく書き直されておられますが、じっくりとやって頂きたいものです。
個人的には古い方の展開も嫌いじゃないんですが、その点に文句をつけるべきではありません。
作者様の納得がいく様にやるべきです。
うん、とにかく続きを早く……。
さてここまでですが、発作的に始めたこのエッセイを望外に沢山の方にお読み頂けて、作者としては感無量です。
「なろう」に出会えたのは偶然なのか必然なのか判断がつきませんが、人生でも屈指の幸運だと思っております。
今後もダラダラとでも作品を書いていきますので、宜しければおつき合い下さい。
有難う御座いました。
まあ、ネタが湧いたらいきなり続きを書くかもしれません。
別の作品として書くと思いますが、どうなるやら。
兎に角一応の完結です。
では……。