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手を出すのが何故か遅かったのです(理由は色々と……)

 「なろう」を利用されている方というのは、多分殆どの人が活字中毒だと思いますが、作者は自覚症状の無い活字中毒者です。

 よって仕事中は兎も角として、休憩時間は何か常に読んでいます。

 何か文庫本を、あるいはスマホで「なろう」やその他の小説サイトだろうが。

 しかし大抵の場合、読んでいるのは文庫本や大きくても新書サイズです。

 あの単行本サイズを読むようになるとは、昔は思っていませんでした。

 じゃあ今はどうかと言うと、極偶にですが単行本サイズの本も読むようになりました。

 何故かと言うとノンフィクション系統の本というのは、まず大抵は単行本サイズで出版されるからです。

 これである程度評判になれば、文庫化されるのが一般的なんですよね。

 よって書店の店頭で見かけようが、密林で見つけ出そうが、単行本サイズでしか読みたい本が無ければ、余程の高額でない限りは買えるようになった事の恩恵ですね。

 持つのが偶に面倒になるんですが。


 ではじめてまともに手に取った、と言うよりお金を払って手に入れた単行本は「ブラボー・トゥー・ゼロ」ですね。

 以前にも書いたクリス・ライアン氏の著作です。

 アンディ・マクナブ氏の書いた同名の著作の方は、文庫本で読みました。

 ちなみにこの二人、一緒のチームで湾岸戦争に従軍してます。

 引退後はどちらも作家をやっているのは、偶然ですかね?

 この時の経験を本にしたのが、これです。

 読み比べてみると、なかなかに興味深いですよ。

 ただちょっとクリス・ライアンの方は、当時チームの隊長だったアンディ・マクナブの作戦指揮に批判的なんですよね。

 マクナブはクリスの事を作品内で褒めてるのに。

 いやはや、よく分からない関係です。

 特殊部隊隊員というのは変人以外の何者でもないというのは、よく聞く話ではありますが。


 かくて色々と単行本も買うようになりました。

 ただ基本的に、文庫化していないから仕方なくというパターンが多いですが。

 FBIのノンフィクションも文庫化されないのを焦れて買ってしまいましたし。

 お陰で本棚のスペースを圧迫してばかりです。

 物理的読み易さという点では、矢張り文庫に敵う物ではありませんね。

 まあ、面白けりゃあ良いんです。

 読者とはそんなモンですよね。

 しばらく放っておいたら、ブックマークはおろか評価ポイントまで頂いておりました。

 真に感激です。

 実の所、作者はこのエッセイは読んでいただければ恩の字だと思っておりまして、ポイントが入る事を全く期待しておりませんでした。

 基本的に作者の趣味嗜好垂れ流しの作品に評価を頂けて、非常に恐縮しております。

 本当に有難う御座います。

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