まず始めに
人生何がどうなろうが極端な変化など有り得ないのですが、まあ偶には多少は有る訳です。
何をトチ狂ったのか作者はこんな物を書き始めました。
一応エッセイのはずですが、とにかくそんな代物です。
ダラダラと書き連ねていきますよ。
まあまずは作者が何者かですが、自己紹介にある通りずっと読み專だった癖にいきなり変な衝動に駆られて、つまりその場の勢いで書き始めた物書きです。
勿論「なろう」での話ですよ。
元々はこのサイトを知ったのは書店で「白の皇国物語」を手に取って、一通り読み進めて奥付を見た時です。
まあこの手のサイトが存在するのを知らなかった訳では無いのですが、それまで接点が全く無かったので、利用してみようとも思いませんでした。
当時はネット環境なんて携帯だけだったので(それで別段不自由を感じていなかったのです)、早速アクセスして読み始め、ドップリはまって行った訳ですね。
とにかくそれから暫くは完全に読み専で通しており、ユーザー登録すら行っていませんでした。
別にやらんで良いならやらないという、シンプルなのか物臭なのかよく分からない理由なのですが(多分後者ですね)、兎にも角にもそれなりに楽しんでいたのです。
ところが今年の二月になって、作者は急に暇になりました。
理由はバイト先で色々とゴタゴタがあって、無職になったからです。
と言ってもこのゴタゴタが片付けば再度確実に雇ってくれると言う話だったので、実質的には長期休暇みたいなモノですね。
それなりに働いてきて殆ど休んだ事など無かったので、丁度いいやとばかりにダラダラと過ごしておりました。
ただ暇な人間というのは碌な事を考えませんし、行いません。
食って寝ての繰り返しでは精神的によろしくないと考えた作者は、「よし、自分でも何か書いてみよう」と突発的に決めて、ユーザー登録を行ったのです。
かくて拙作「another real」はスタートしたのですが、どうにも望外に多数の方にお読みいただけているようで、作者は大変に嬉しく思っております。
今後も不定期更新が続きますが、気長にお付き合い下さるようお願いします。