『連夜繰り返される、意識の障壁』・・・『詩の群れ』から
『連夜繰り返される、意識の障壁』・・・『詩の群れ』から
㈠
俺は今日も、いや、昨日も、機能していたさ、人間だからね、だろうだ。
だろう、人間の革命は、連夜繰り返されるんだろうだ。
だな、しかし、その本質は、得てして、革命か、え?
それは分からないな、ただ、それは革命的ではあるだろう。
㈡
しかしまあ、そんな連日も、意識の問題に含蓄されるだろう。
そうだな、意識の問題、大雑把に言えば、退屈の自然花の如くだろうだ。
成程な、自己革命を思っても、夜が障壁になって、進まないんだよ。
かもな、難しい問題さ、クレーンゲームで、ぬいぐるみを、取る感じか。
㈢
まあ、連夜繰り返される、意識の障壁、ってことで、なだめられた、感謝の意さ。
だろうだろうだ、そうか、初心を忘れていたよ、感謝って、最高だよ、だろうだ。