『クランキーの原理』・・・『詩の群れ』から
『クランキーの原理』・・・『詩の群れ』から
㈠
生きる屍という、屏風を見たことがあるかい?
え?
㈡
非常にそれは、クランキーでね、しかし、同時に、この世の人々を救う様なんだ、だろうだ。
そうか、しかし、それは、事実として、聞いたことはないな、どこにあるんだい、その屏風は。
㈢
まさに、其処なんだ、楽園の様な場所に配置されているという、その屏風は、夢の中だけに現れるんだ。
難しいな、俺もお前も、我々は、その夢を具現化するべきなんじゃないか。
㈣
だろ、だから、クランキーの原理と、それを称して、我々は研究すべきなんだ。
確かにな、手を伸ばすように、その屏風を、近づけたいものだ、だろうだ。




