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第一章バトルロワイヤル 初戦

とある朝よくわからないところで俺は起きた。全然場所がわからないためすごく混乱している。頑張って状況を把握しようとしてみるが、わからない説明が欲しい記憶もない記憶喪失というやつか、なんてこった。そして、目の前にはアタッシュケースと紙が置いてあった。謎すぎて、頭がパンクしかけてる取り合えず、紙を開いて読んでみたらいくつかわかったことがあった。

1つ、これはバトルロワイヤルということ最後の10人になるまで、生き残らなければならないらしい。

2つ、特殊能力を使って、バトルをするらしい。

3つ、俺は死んでいるらしい最後の10人になったら記憶を戻して生き返らせてくれるらしい。

「納得いくわけねええだろ!ふざけてんのか、これ書いたやつ出てこい。」

叫んでしまった。こんな状況で見つかるわけにはいかないのに、さけんでしまった。しかし誰でも叫ぶような状況だと俺は思っている。そんな時

「おいおい、こんなタイミングで大声出すやつがいるなんて馬鹿がいるなんて、思いもしなかった。こんなバトルロワイヤルなんて言うふざけた状態なのになぁ。」

「え?」

さっきから混乱しっぱなしだが取り合えず逃げた。あいつはやばい勝てる気がしない。能力を把握してない状況でこんなことって、あるのかよ。

案の定追いかけてきた.今、この状況で戦うしかない俺の能力はなんだ、これによっては俺は死ぬ。くそこれじゃあ運試しだ。

「金属を操る能力 金属関係なら何でもできる何でもw。」

ふざけてんのかよこんな能力説明欄で、草をはやすな。まじで、

「おいおい、いきなりこっち向いてきて、どうした俺とやりあうきかお前やめとけ、お前ごときが勝てるわけねえだろ。」

「くそこうなったら、能力を使って戦うしかないな。」

そう思い、俺は体を金属に変化させた。

「お、最初にしてはよくやるじゃねえか。そこまで、使えるのなら退屈することはなさそうだな。俺の能力も教えといてやる冥土の土産にな。俺の能力は火を操る能力だ。お前を見る限り金属を操る能力か、お前にとって相性は最悪だな。不運だったな。」

ホントにな、なんで、こんなタイミングで金属とかしに来るような能力が来るのかホントに不思議だよ。しかし戦うしかないか、

「さあ、来い」

バトルスタードだ。こんなことになるなんて一切思ってなかった。勝てるイメージが湧かないが、死なないように能力を頑張ってつかいこなすしかねえ。

「フンお前程度にどうにかできるパワーではないだろう肉弾戦ならこっちのほうが有利だぜ。」

「くそ」

これじゃあどうしても攻撃が届かない殴った瞬間に腕が溶ける。ただし、この能力のおかげで金属を作りだすことが出来るから腕の復活はできる。しかしだ、遠距離もきかないし近距離も当然きかない。くそどうするか、俺は手元にあるアタッシュケースを見た。これを開けるしか逆転の手立てはないか、

「えい!」

「小癪な!」

俺は鉄をあいつに投げつけたすぐに蒸発してしまったが何度も何度も鉄を投げつけたそのすきに鉄で作った数本の手でアタッシュケースを開けたすると武器が入っていた。それは槍だった。

「むう?それは神器系列の武器か、それではこちらも少し本気を出すか」

取り合えずその武器を使うことにした。なんとなくしっくり来た。

「たあぁ」

「なにぃ?馬鹿な、あんなやろーが魔槍を引くなんてそれもすごくランクが高いやつか。それもあれは金属だつまり、」

「そうだそのつまりだ。この槍の材質は金属だ、だから変幻自在だ。そして、もう一つこの槍には能力があるこれで突き刺したものを対象にその四方八方から、同じ威力の槍が降り注ぐんだ。」

「くそ、手加減してる暇はないな。こちらも本気を出そう。」

そういうとあいつは、身にまとっている火を消した。そして、あたり地面がえぐり取られたように消えた。そしてあいつの体は、火に包まれていた。

「ふん、能力としてみたら強いが、ただし相性が最悪だったな坊主その槍を使ったとしても、この状態はスピード値がカンスト越えつまり逃げれるのだよ。後攻撃事態が当たらないというのもあるから、俺の勝ちは確定だざんねんだったな。」

「そうとは限らないぜ。」

俺は相手に感化されるように覚醒状態になった。それは全体のステータス値がカンストかカンスト越えの状態となり能力が扱いやすくなるというものだ。一応誰でも覚醒でステータス上昇ぐらいはできるが

「ま、待て!お前なんだそれ、それは能力を初めて使うやつの使い方じゃねぇ。お前なにもんだ。」

「いうわけないだろ。」

俺は全速力で走った。相手は自分のその姿を見て神器を抜いた。そして俺の槍を受け止めたしかし俺の槍はその神器ごと一刀両断した。

「なにぃ?どうなってんだ、神器ごと両断するなんて、そんな馬鹿な事ありえねえだろ。ここはお互いのためにも一時休戦としねえか?」

「いいだろう。ただし、次あったときは容赦しねえからな。」

「わかった。おkだ。」

そういうとそいつは、目にもとまらぬ速さで俺の前から姿を消した。

ということで俺の初戦が終わった。ぎりぎりだった。もうすでに気絶寸前で、今気を抜けば確実に気絶する。ホントに相手があの状況で休戦を提案してくれなかったら、しんでたかもな。とりあえずやすむためにも近くにあったやまにむかくことにした。

「あのまま戦っていたら、やばかった。相手も初めてであそこまで能力を酷使したんだぎりぎりだったかもしれねえが、あれじゃあどうしようもねえな。なぜならあれは、魔槍 ゲイボルグだと思われるそうなると、いくら火になっていようと死ぬ。あそこまでか次会うときは心行くまで戦ってみたいものだ。」

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