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ごはんつぶ小僧
僕とお母さんがご飯を食べていると1つ目の茶碗ぐらいの大きさのお坊さんみたいな格好をした小僧が、お母さんの左の肩の上にとまっていた。
お母さんがお茶碗からお箸でご飯を口に運ぶと、その途中で小僧はご飯粒を1つ取り。お母さんのほっぺたにご飯粒をペタッと貼り付けた。
小僧はご飯粒が貼り付けたのを見て手を叩いて喜んだ。僕もそれを見て少し笑ってから気付いていないふりをした。
気付いていないふりをして、しばらく経ってお母さんを見ると。たくさんご飯粒がお母さんの左のほっぺたに着いていたので。僕は慌てて小僧に向かって指で×を作ったら小僧は慌ててお母さんのほっぺたに着いたご飯粒を食べ始めた。
一粒だけ残った所で僕はお母さんに
「お母さん。ほっぺたにご飯粒が着いているよ。」
と教えてあげた。




