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これが私の生きる道

これは私が理解不能と言われてる現状になるまでの話である。


仕事が終わり帰宅しようとしてる私に話しかけてきた

「ちょっといいですか?」

(ん?なんだ?道案内か?何か落とした?)

「はい?」

「あの、夜の仕事に興味ないですか!」

(やれやれ…めんどいのに声かけられた…)

そう思った私は機嫌悪い態度で応えた。

「全く興味ないです。」

冷たく言い放って早歩きで歩き出す私の横に早歩きでついてきた男が少し慌てながら一生懸命仕事の説明をしてきた。

「新しく店を出す事になって一緒に頑張ってくれる女の子を探してたんです!あなたを見てこの人だ!!と思い勇気を出して声をかけさせてもらいました!興味が無いなら興味を持ってもらえるようお話しさせてください!お願いします!」

(ウザい。働く訳ない。なんなんだこの男…)

そう思いながら無視して早歩きで歩き続けた。

だが男はついてくる。

(おいおい、このまま家までついてくるんじゃ…)

不安になった私は早歩きをやめ足を止めた。

「あの、どこまでついてくる気ですか?困ります」

そう言って私は男を睨みつけた。

男は満遍の笑みでこう言った。

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