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楽器

楽器


最近、楽器が弾きたいという欲が出てきた。弾きたい、というよりは吹きたい、が近いかもしれない。


長年音楽に関わってきたが、合唱や合奏の楽しさはやはり一度やると忘れられない。もちろん、上へ上へ、よりよくという目標を持ち出すと辛くなるのだが、練習をしていくうちになんとも言えない気持ち、全員との一体感が感じられるようになる。


結果がついて回るコンクールは好きではなかったが、自分達で作る演奏会などは楽しかった。大きな会場を貸し切って行う演奏会は経理、会計、営業まで自分達でする必要があったため、もちろんたくさんの苦労もついてきたが、やはり演奏する楽しさは何にも代えがたかった。


しかし、やはり技術がついてこないと、各所に迷惑をかけるのだ。楽しいだけではいけない。正確さも要求される。正確さ、技術力が欠けていることは自覚していた。


だからこそ、今まで数年楽器を持たなかった。周囲へ迷惑をかけることが心苦しかった。


しかし、最近せっかく手にした楽器、置いておくだけというのは寂しい、という気がしたのだ。


どうせならばもう一度、楽器をゆっくりと一からやり直そう。そんな気持ちになっている。もう一度、楽しい合奏を自信を持ってできるように。


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