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走る
走る
走る…といっても、実際に走ったわけではない。大会ボランティアに参加したのである。今回はお手伝いでなく、正式な登録をしての参加だ。
走ることは好きではない。むしろ嫌いだ。でも、走る姿や、陸上競技そのものを見るのは大好きだ。
これは高校時代の友人に陸上部員がたくさんいたのが大きいだろう。同様の理由で水泳も好きなのだが、こちらは自分で泳ぐのも好きだ。
大学時代にも各地で大会のボランティアを経験したが、やはり参加者だけでなくボランティアスタッフにも歴戦の強者が揃っているということに感心する。今回も60歳を越えて、毎日のトレーニングと週末の走り込みは絶対休まないという肉体的・精神的なタフさ、年に20回はフルマラソンに出場するという行動力ははじめてこのような大会のスタッフとして参加した私にはただただ唖然とするよりほかなかった。
疲れてでも、体を動かして、人と接することは楽しいと感じた。
やはり、私はメインにいるよりもサポートの方が性に合っているのかな、と感じた一日だった。
ちなみに、お約束通り、翌日酷使した手に激痛が走り、一日半後に筋肉痛が来はじめている。もういい年をしている証拠だ。




