答え
答え
「amswer」といったタイトルの曲を耳にした。深夜だったため、意識もあまりはっきりしない時間帯、アーティスト名も忘れてしまったが、検索するともしかしたら思った以上にたくさん出てくるかもしれない。
アルバムのタイトルでも「ANSWER」がある。第十篇で取り上げた「世界は言葉でできている」に出演されている谷中敦氏が所属するバンドである、東京スカパラダイスオーケストラのアルバムである。
皆、答えを探しているのだろうか。答えを音楽に求めたいのだろうか。逆に、「それが答えだ!」(このタイトルのドラマ、またウルフルズが同じタイトルの曲を出してましたね)というメッセージを発信したいのだろうか、とちょっと考えてしまう。
無論、答えを探す人がたくさんいる、需要がたくさんあるから供給もたくさんある。中学校の社会科のような話になりそうだが、ある人の探している答えをそんなにピタリと世間に流通するモノで見つかるのだろうか?
結論として、自分の探す答えは自分自身の中にしか存在しない、と思うのである。たくさんの「答え」とついた媒体はあくまでヒント、手がかりでしかない。自分の納得のいくまで答えを見つけるというと「自分探しの旅」になる、と言われそうなのだが、何かでごまかすよりは自分自身の「答え」を見つける旅を納得いくまで続ける必要があるのではないか、と思った週末の夜であった。




