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「なっ、ばっ、なっ!」
美兎が顔を真っ赤にして言葉を出せずにしゃっくりのようにつっかえつっかえ音を出す。
不意打ちに上目遣いの可愛い後輩が甘えてきて情緒不安定になっていた。
「なーんて、嘘ですよー」
パッと美兎から距離をとって手のひらをヒラヒラと振って鈴桜も何かを誤魔化すように笑う。
よく見れば耳が赤い。
もしやもしやとヒヤヒヤしていた舞は、安堵のため息を吐く。
その後鈴桜という存在は魔性だと思った。
ブワッと風が吹いて桜が舞う。
2人の顔が桜に紛れる。
「なっ、ばっ、なっ!」
美兎が顔を真っ赤にして言葉を出せずにしゃっくりのようにつっかえつっかえ音を出す。
不意打ちに上目遣いの可愛い後輩が甘えてきて情緒不安定になっていた。
「なーんて、嘘ですよー」
パッと美兎から距離をとって手のひらをヒラヒラと振って鈴桜も何かを誤魔化すように笑う。
よく見れば耳が赤い。
もしやもしやとヒヤヒヤしていた舞は、安堵のため息を吐く。
その後鈴桜という存在は魔性だと思った。
ブワッと風が吹いて桜が舞う。
2人の顔が桜に紛れる。